強弱入り混じる中、本日から空売り規制緩和 | 相場伯爵のブログ

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日経平均株価予想レンジ(1万4250~1万4450円、金曜日終値1万4201円)


またしても金曜日に下落をしてしまいました。

米連邦準備理事会が会合後に発表した声明で、前回まであった金融
環境を懸念する文言が削除されたことから、量的緩和の縮小が意識
された米国株式市場が下落を受けての、日本の株式市場となりました

寄り付きは木曜日の下げの反動や、円相場の落ち着き等で反発をして
寄り付いたのですが、発表される企業業績にポジティブサプライズは
無く、売り圧力に押される形で、前場は105円安と終了。

後場にはいっても三連休を前にして手控えムードが広がる中、頭の重たい
相場展開が嫌気されたうえ、円相場で円高が進行したことから、下落する
際の特徴である、先物相場への断続的な売りがはいり指数はさらに下落。
引けにかけて反発をするものの、前場の終値まで回復をすることができず、
結局前日比126円安の1万4201円で引けています。
売買高は27億2707万株、また売買代金は2兆2447億円と報告されて
います。

またしても下落の金曜日となり個人的にも傷つきましたが、この下落でも
例の「三角保合い」のサポートラインを割り込まなかったことは救いです。
また10月の安値である1万3748円を下回っていないことも、弱気に転じ
にくいところです。

引け後に発表された日産自動車の通期最終利益を下方修正されるなど、悪材料
が出ましたが、米国10月のISM製造業景気指数は56.4となり、米国経済は
順調に景気回復していることがわかります。また週末に発表された中国国家
統計局による10月非製造業購買部担当者景気指数(PMI)は56.3と9月の
55.4から上昇し、この上昇ペースは過去13か月で最大となるもので、
日本株式市場への支援材料となるのではと期待されますが、10月の米経済
統計の良さは全面的に支援材料にならないのが、今月のつらいところです。
それは何回も指摘しているとおり、量的緩和縮小を市場がきにしているから
です。

次回12月17~18日に開催されるFOMCでのタイミングで緩和縮小を促すと
するとそれは何なのでしょうか? 
先日まで「悪いニュースは良いニュース」となっていましたが、
10月の数字は一部政府機関の閉鎖の影響で「悪いニュース」が出るのは当たり
前の意識が高いと思われます。そうなると「良いニュース」がでると市場心理
は冷え込むことになります。

そうなると注目されるのはFOMC開催までの経済統計となります。ここで失業率
が大きく改善され、また物価が目標に近づけば縮小につながってくるのでしょう。

5日からは直近の価格を下回る値段でのから売り注文の原則禁止が緩和され、また
発行済み株数の0.25%以上の株式を空売りした場合は、公表が義務付けられていま
したが、これが0.5%以上に緩和されます。

良い材料と悪い材料が混在した火曜日です。うーむここはお告げに頼ることに
しましょうか。

<本日の相場格言>
いつ起こるかを予想するのは、何が起こるかを予想するより何倍も難しい


<本日の易経>
きのと い = 買いチャンス

まずは一昨日の御告げの「暴落予告」、そして金曜日が「ガラガラ落ちる」
まさにこの二日間で大きく下落をしていますから、両日とも「○」と
いたします。
(易経通算成績表39勝34敗16引き分け)

★□本日の経済指標□★
日本時間10:45 中国10月HSBCサービス業PMI
日本時間12:30 豪準備銀行政策金利発表
日本時間18:30 英10月サービス業PMI(60)
日本時間19:00 ユーロ圏9月生産者物価指数(前年比-0.8%)
日本時間24:00 米10月ISM非製造業景況指数(54)
日本時間24:00 米11月IBD/TIPP景気楽観度指数
*カッコ内は全てマーケット予想

★☆イベント☆★
コンスタンシオECB副総裁講演(日本時間17:00)
ドラギECB総裁講演(日本時間22:30)
アスムセンECB理事講演(日本時間23:00)




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