月曜日は強い追い風の中の取引になりそう | 相場伯爵のブログ

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日経平均株価予想レンジ(1万3400~1万3600円)
(昨日終値1万3316.48円、シカゴ日経平均先物 1万3275円)

為替の水準はさほど変わらないものの、NYダウの下落を受けて、
引き続き調整局面が続くと考えられた昨日のオープニング。
為替のレベルが変わらないと言っても、一時のパニック的なドル売り
も収まっているのも事実で、これまで円高を嫌気して売られていた
自動車・電機関連が買われてのスタートとなりました。

スタートこそ買われましたが材料難からすぐに売りがはいり、また
ドル円が1ドル98円前半と円高になったことで、10時半過ぎに
日経平均は昨日の最安値の1万3186円がトレード。

このまま低空飛行が続くかと思われましたが、外国人投資家の
買い意欲は強く、またG20で円安に関して各国からの理解が得られた
との話が伝わり、為替が円安になるとともに株価も急回復しました。
また、これまで下落続きだった上海株式相場が大きく反発したことも
買いの支援材料となっています。

上海市場が上昇をしたのは、新興国の株式を対象とする
米モルガンスタンレー社の指数への中国A株(中国国民だけが取引きを
認められている株)の組み入れについて、中国証券当局が米モ社と協議
したと伝えられたためです。

日本株で金曜日に材料が出た業種としては、インターネットを使った
選挙運動を解禁する改正公職選挙の改正が成立したことを受けて、
ネット選挙関連株が軒並み上昇をしています。またTPP交渉に参加を
することが固まったことから、海外との貿易が活発となるとの思惑から
海運株が上昇するなどしました。

日経平均は結局木曜日終値比96円高の1万3316円で終了しました。
売買高は35億8550万株、売買代金は2兆5504億円と3兆円を
割り込み、最近としては低調であったといえます。

さて、予想される月曜日の動きですが、海外で円安が進み1㌦=99円台
となっていることや、欧米諸国の株価が上昇しているなど強い追い風が
吹いています。心地よい調整も終わり、再び上値狙いになると思われます。


<テクニカル>
金曜日の上げでこれまでポイントとして挙げてきた5日移動平均線を奪還。
上値目標としては12日に付けた直近の高値1万3568円、
そして4月のSQ値である1万3608円となります。
下値は金曜日の見立てと変わらず節目となる1万3000円があげられます。



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