日経平均株価予想レンジ(1万1975~1万2125円)
(昨日終値1万1968円、シカゴ日経平均先物1万2135円)
NYダウが最高値を更新し、また為替も円安と動いたため、一昨日
に引き続き、強い浮揚力がかかった中でのオープニング前となりました。
外国証券のオープニング前の注文状況も売り1590万株に対して、
買いが3150万株と大幅な買い越し。当然のことながら金額ベースでも
買い越しとなっていました。
オープニングは前日のクローズ比105円高と値を飛ばして開始。
オープニング後も円安を反映して、自動車・電機など主力輸出株を中心に買いが入りました。また大胆な金融緩和期待をベースに金融セクターが上昇するなどし、まるで一昨日のデジャブ―のような展開に。
ただしその後は、1万2000円のオプション価格の攻防もそうでしょうが、
過熱感を嫌気して、これまで上昇していた不動産や金融関係に売りが
入り反落しての終了となりました。反落をしたと言っても前日比35円高
であり、これによって6日連続の上昇となり、この6日間のクローズベースでの上げ幅は714円になります。これはザクッと6%の上昇に値します。いかに急ピッチであるかお分かりになると思います。
昨日白川総裁のもとでの最後の日銀の金融政策決定会合が開かれましたが、市場の予想どおりの前回と変更なしでした。
退任前に変なことをするわけでなく、また追加緩和をするにしても、
「次期総裁へのおみやげ」が必要で残す必要があったわけです。
さて、本日NYダウが3日連続の最高値更新となっており、また
ドル・円も一時1ドル=95円となるなど、上昇環境は再び整っています。
本日も今年の最高値の更新となるのでしょう。
<テクニカル>
トレンドはアップトレンドを継続中。
ボリンジャーバンドの+3σは昨日クローズベースで1万2130円
にあり、今日の上昇ではこちらがレジスタンスとして意識されると
考えています。
6日連続の上昇となっていますので、当然買われすぎ感はマーケットに
あります。テクニカル分析の一つであるMeander indicatorからは
売りのサインが2日連続で出現中。
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