金融業界の嫌われ者(?)ベルルスコーニ氏 | 相場伯爵のブログ

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昨日の世界の株式市場

NYダウ 7.22 NASDAQ ‐3.10 英 +12.58 仏 -51.80

独 -83.48 伊 109.41 西 -37.40


米国株式市場は小動きに推移をしましたが、欧州は再び政治不安が台頭し

反落をして終了です。


~欧州~

政府の緊縮財政で高債務国が喘いでいる中、この緊縮財政に反対との

キャンペーンをはっているベルルスコーニ氏の支持率がここのところ

上昇をしており、イタリアの政治不安が駆りたてられています。

昨日はこのベルルスコーニ氏の支持率が上昇したとの報を受け、

株式価格は下落をしています。また政局不安となっている相棒の

スペインにも好転の話は入っておらず、一昨日の上昇も台無しとなって

しまいました。


その上昨日は仏財務相が今月のG20の会合や来週月曜日のユーロ圏財務相会合の場で、ユーロ相場について話あうとしたのに対して、独は反応薄でユーロ圏のリーダーの温度差を印象付けました。この2国間の温度差

自体がドライバーとはなっていませんが、よくなりつつありそうなこの時期にユーロ圏の双頭である2国に温度差があるのは、決して歓迎されるものではありません。

バローゾ欧州委員長が昨日「ユーロ危機は決して終わってはいない」と発言をしていますし、最近発表される経済指標は、比較論的好調さですので、ユーロ圏で少しでも齟齬が生じるのは避けたいところです。ECB理事会もあり、利食いをされやすいという環境であったことも、昨日の下げにつながった

と考えています。


今日はECB理事会後のドラギ総裁の記者会見を控えており、政策の変更はないというのがコンセンサスですが、もしかしたらユーロ高について言及があるかもしれないという見方もあります。


~米国~

欧州が政治不安を背景に下落をしたのを背景に、弱く始まりましたが、

好調さを維持する企業決算が下支えをし、NYダウはク下げ幅を縮小していき、

結局クローズは先日比プラスで終了をしています。




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