最後まで勉強になった日経平均の終わり方 | 相場伯爵のブログ

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日経平均株価

(昨日終値 10395円 シカゴ日経平均先物 10335円)


日経平均は不安で疑心暗鬼になっている海外の動きを何するモノぞと、

好調さを維持。円安が続いて居ることが非常にプラスになっています。

開始前に発表された消費者物価指数や鉱工業生産は悪く、特に鉱工業生産は下振れです。しかし、市場はこれを日本政府が経済刺激の意を一層強めると見たのか、むしろ上げ材料とし、円安もあり株価は上昇して開始をしました。

その後も利益確定の動きも買いが吸収する形で推移。

結局高値からは反落をして終了しましたが、続伸をして終了しています。

売買代金は14746億円、売買高は289171万株と大納会とは思えないほどの出来栄えです。


テクニカルでは25日移動平均線との乖離率(金曜日終了時点6.87%)

騰落レシオ(金曜日終了時点142.65%)がここしばらく、相場が過熱

していることを示しているとか、RSIやストキャスティックスが

買われ過ぎを示しているなどの状態になっているのは確かです。

しかし相場は下落をしていません。

今回の年末の動きは、いわゆるオシレーター系が万能ではないことを

計らずも示唆してくれました。


今年はヨーロッパの危機、中国の経済減速、米国財政の崖、そしてなんといっても日本の秋口までのアナーキー的な政治・経済といい話がありませんでしたが、米国を除いてボトムから脱しつつあります。

日本株もボトムを脱し、本当に来年に明るい希望の持てる終わり方をしたと

思っています。




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