日経平均株価予想レンジ9575~9700円
(昨日終値 9581円 シカゴ日経平均先物 9670円)
NYダウが5日連続で上昇したことや、為替が円安となったことで、
主力の輸出株を中心に幅広い銘柄で買いが先行。
一昨日の終値からおおよそ80円のギャップを開けての開始となり
寄り付きが9606円と約8か月ぶりに9600円台を回復して
開始されました。
ただイベントを控え高値警戒感は昨日も続き、その後は9600円
の値は重く、結局オープニング時が昨日の最高値となり終了
しております。ただ下値も非常に硬く、上下の取引幅はおおよそ
40円です。売買代金や売買高が回復している中での上昇ですから、
売りを吸収しながらであり上昇力の強さを感じられますね。
昨日の売買代金は1兆0627億円、売買高は19億3972万株と
前日の落ち込みから回復しています。
さて本日。FOMCが金融緩和の解除の前提に野心的な目安となる数値
をあげてことや、緩和によって円高になると思っていた為替市場も
1ドル83円台に乗せている事を考えると本日も再び上値試しとなるのでしょう。
これまで9500円がサポートされるか否かでしたが、それが9600円に
一段上げの雰囲気となるのか否かでしょうか。
明日は日銀短観・SQ、週末の衆議院選挙と日本はイベントが盛りだくさん。
日銀短観が悪化し、衆議院選挙で調査通りとなれば来週の日銀会合での
何等かの新しいスタンスを示してくることが十分予想されます。
前回では政府との‘アコード’を結び
「緩和はやっているから政府もちゃんと景気対策をしてね」
とのスタンスをとりましたが、議席数によってはそうはいかないと
思っています。
個人的には利益確定も行いましたが、スタンスとしては下がったら買い
です。
<テクニカル>
5日移動平均線およびボリンジャーバンドの+1σの強いサポートラインと
先日紹介した三分の二戻しにあたる9583円。
上値として意識されるのは4月18日・19日で形成されたギャップ
(9667円)。
★□本日の経済指標とイベント□★
日本時間08:50 日本対外及び対内証券売買契約などの状況
日本時間18:00 12月ECB月報
日本時間20:00 英12月CBI製造業受注指数(‐18)
日本時間22:30 米11月生産者物価指数(-0.5%)
日本時間22:30 米11月小売売上高(0.3%)
日本時間22:30 米新規失業保険申請件数(37万件)
日本時間24:00 米10月企業在庫(0.4%)
*カッコ内は全て市場予想*
<イベント>
EU首脳会合
国際通貨基金・欧州中央銀行、合同会議
ギリシャ失業率
スペイン長期債入札(日本時間18:30)
イタリア長期債入札(日本時間19:00)
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