日経平均予想レンジ8850-9000円
米国株は小幅高に留まっていましたが、円安が続いており輸出関連や景気敏感株を中心に買いが入りました。朝方からの上昇で昨日取り上げた移動平均線の25日線を簡単にブレークしたことで、上昇余地が広がる展開となりました。
注目の中国の9月の重要経済指標は概ね良好。
GDPは+7.4%と政府目標の7.5%を下回りましたが、大きく下回ったわけではなくまた市場の予想通りでしたから好感をされて、日経平均の上げ幅拡大に貢献。
昨日は下振れしたら中国関連に売りが入るとしましたが、数字自体は良好でしたから中国関連株に買いが入った次第です。
昨日までで4日連続で上昇。この間の上幅は448円に及びますから5%強の上昇です。
この上昇の中でレジスタンスラインのブレークがなされましたので、このレジスタンスラインの有効性はなくなりました。当面の目標は9000円をブレークするのかどうかに集まります。下値は少し長いスパンからすると8700円だと考えています。
さて、昨日発表された中国のGDPの数値。貴方はこれを信じますかという話です。
これは次期中国首相に内定している李克強史が2007年に駐中国米大使に「GDPは人為的で信用できない」と話したことを2010年になって暴露されたからではありません。
中国の経済活動の実情を見るうえで重要な要素が3つあり
1、 電力消費量
2、 貨物列車の運送料
3、 銀行貸し出し
だと次期首相は当時言っていたとのこと。
第一四半期の数字ですが、いずれも前年の伸びを下回っているのです。これを考えるとそんなに伸びていないのが実情となります。
今後は皆さんもこれらの数字を注目するのは有効な手段となると思いますし、私もメモ帳に記録しました。
本日のイベントと主要経済指標
日本時間11:00 中国海外直接投資
日本時間13:30 日本全産業活動指数
日本時間15:00 独生産者物価指数
日本時間17:00 ユーロ圏経常収支
日本時間23:00 米中古住宅販売戸数
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