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昨日の世界の株価

NYダウ *7.04 NASDAQ -4.61 +4.68 -15.02 -1.80 +9.66 西 -60.90


斑模様気味の動きだが、資源株及び銀行株を中心に買われることで相場は堅調に進んでいる。


本日中国の生産者物価指数、消費者物価指数、鉱工業生産、小売売上高そして建設支出が発表されるのは今週月曜日にお伝えをした通り。「これまで重要統計発表が集中する直前に利下げに踏み切っている、中国政府がなんらかのアクションを起こす可能性がある」と同じブログで書きました。


昨日を振り返ってみると、中国政府は利下げの発表をしていません。つまり、今日の指標はそれほど悪くはないことを示唆していると考えられます。

ちなみに本日の予想は生産者物価―2.5%(前年比)、消費者物価―0.1%(前月比)、+1.7%(前年比)、鉱工業生産+9.8%(前年比)、建設支出+20.5%(前年比)となっています。

また昨日は中国当局が経済の安定成長を重要視する姿勢を明確にしたとも報道されています。


相場は非常に堅調に推移をしています。この背景にあるのはもちろんECBによるスペイン・イタリアの国債のテコ入れ政策への期待感が広がっているのはご存じの通りで、またこれまで強硬な姿勢を崩さなかった独政府が柔軟姿勢を示し始めていることもこれまでのマーケットが壊れるのではないかとの緊張感をやわらげています。

あの発言以来VIX指数が低位で落ち着いている(昨日時点で15.32)のがこの雰囲気を如実に物語っていますね。


ドラギ総裁は先週数週間のうちにと話をしていましたが、どうももう少し長引きそうなニュースが入ってきています。


ブルーンバーグが報じたところでは、ドイツの憲法裁判所がESMについて違憲が合憲かの判断を下す912日以降にECBが債券市場への介入を行うだろうと、マーケット・ニュース・インターナショナルがユーロシステムの当局者の話として伝えています。ドイツの憲法裁判所の判断がどう出るのか。ここがポイントであることは忘れてはなりません。


本日の日経平均予想レンジ 88008900

海外市場に引っ張られる形で節目の25日の移動平均を超えています。売買代金も629日以来の高水準だったようです。今後上昇していくには売買代金の量が必要ですので、ここは注目したいところですね。今日は日銀の政策決定会合の結果が発表になります。目新しいものは出ないというのがコンセンサスですが、追加緩和に積極的な新しく登用された2人の審議員が居り「もしかすると」があるかもです。




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