「ランチの売上が上がんないんだよね・・・」

いつも昼を食べに行っている喫茶店のマスターの一言。


ふーん、とか思って聞いていたんですが、ちょっと気になる点が。


メニューはちゃんと日替わりで味も悪くない。

コーヒー付で700円とういうのは結構悪くないんじゃなだろうか。

まあ、それが僕が毎日行っている理由なんだけど。


常連という事もあってマスターと知り合いだという事もあって
ちょっとお話を聞いてみた。


聞いてみると常連さんはそれなりにいる。

要するに新規のお客がこない事が原因らしい。


喫茶店というのはコーヒーや軽食では一日の売上は本当のしれている。


確かにそれだけでは収支はとんとんか赤字になる事は容易に想像できる。


マスターに「何が新規客がこないかわかります?」
と聞いてみると・・・

「メニューかなぁ」「味かなぁ」「値段かなぁ」と言う答え。


大半の経営者はそう思っているはず。

売上をあげるために必要なのは「サービス内容」だと思いこんでいる。


当時の僕は企業向きのマーケティングをメールで行っていて、売上のアップを
担当していました。


まさかここで個人経営の店の売上アップの相談をすると思ってはいなかったん
ですが。


でもここではたと気がつく。

企業も個人経営も売上アップの基本は同じです、と。



原因からいうと売上アップができてない、横ばい状態が続く原因は
「集客ができていない」事です。


一回でも利用したお客様がリピーターになってくれているという事は
サービスや商品は悪くない。

じゃ、新規客を取り込めばカンタンに売は上がるはずです。


問題はそれをどうやって行うか、です。

すぐに考えつくのが「広告」です。


新聞折込、DM、FAXDMなどがすぐ考え付きますね。

ですがそのコストたるや半端ではなくそれが故継続的にはコスト的に
不可能。

そこで提案したのがtwitterでの広告戦略です。

facebookでは無理です。

あくまでtwitterでしかできないマーケティングを行います。

これは無料でちょっとした手間でできるから継続的な戦略が可能です。



で、結果から言ってその喫茶店のランチの売上は14日で3.5倍となりました。

とは言えいい事ばかりでなく、あまりのお客の増え方に席数の問題や従業員が
ついていけないという問題がでました。


まあ、そこは僕の専門外なのでなにもできませんが・・・

このような「地域ビジネス」に近い業態ではfacebookよりtwitterのほうが優れて
いることは明白です。


なぜtwitteの方がfacebookより優れているか説明すると、ものすごい文字数になるので
ここでは割愛します。

知りたい方は連絡してくださればお教えします。



まあとにかく僕の喫茶店マーケティングは開始といたったわけです。

ではでは・・・