みなさん、こんにちは！
今日は、「考える」をキーワードにして書いてみます。
ビジネスにおいて、
考える…
ということは、とても大切なことの一つです。
これは、多くのみなさんが、
実感している…
ことと思います。
では、これを踏まえた上で、みなさんに質問です。
みなさんは、
考える…
ことをしていますか…？
さて、みなさんは、なんと答えたでしょうか…？
実は、資料では、こういった質問をすると、
ほとんどの方が、「考えている」と答える…
といった傾向があるのです。
ならば、ほんとうに、考えているのでしょうか…？
資料を調べてみると、不思議なことに、
多くの方が、考えることを放棄している…
という傾向が見て取れたです。
この傾向を見て、みなさんは、何を感じたでしょうか…？
「そんなはずはない…」
と思われた方も多いかもしれません。
たしかに、
なんの考えもなくビジネスを行っている…
方なんて、
いない…
のも、事実です。
大切なお金や時間…
を使って、ビジネスを行っているのですのから、
あたりまえのこと…
です。
しかし、多くの会社やお店の人が、
情報を鵜呑み…
にして、
それが自分の考え…
だと思い込んでいるのも、また事実なんです。
たとえば、
○○という方法を使えば、うまくいく…
という情報を耳にすると、
なんの工夫も無しに、そっくりそのままやってみる…
といった具合にです。
はたして、これが、
考えている…
と言えるのでしょうか…？
ここが重要なんです。
多くの会社やお店では、
考えること…
の重要性を理解しています。
そして、
考えようと努力している…
のも、事実です。
ただ、問題は、多くの人が、
真似をすること…
と、
考えること…
が、同じことになってしまっているのです。
各社各店、状況も違えば、解決策も違う…
はずなのに、
真似をするだけ…
で、
問題を解決できる…
のでしょうか…？
そして、
真剣に、考えている…
と胸を張って言えるのでしょうか…？
ポイントは、ここなんです。
つまり、
自社自店の問題を解決したい…
と思うなら、
情報を鵜呑みにして、ただ真似をする…
のではなく、
情報を参考…
にしつつも、
自社自店なら、どうすればいいのか…？
を、
真剣に考え抜く…
ことが必要だということです。
「ただ真似をする」のではなく、「自社なら、どうすればいいのか…？」を考え抜く…
情報を鵜呑みにして、ただ真似をするのではなく、問題を解決するために真剣に考えることが必要ですので、みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、今日の記事に関連して、「マネジメント」「哲学」「心理学」「社会学」「経済学」「経営学」「マーケティング」などの概要を押さえておくと役に立つと思いますので、ぜひ調べてみてください。
■「みなさんへの質問」
みなさんの会社やお店では、考えることを放棄していませんか…？
考えているつもりになっているだけで、ただ真似をしているだけではないですか…？
さまざまな努力をして手に入れた情報を、ただ真似をするだけではなく、そこに創意工夫を加えることが、必要なのではないでしょうか…？
みなさんの貴重なご意見を、コメントとして残してください。