みなさん、こんにちは!
今日は、「得意」をキーワードにして書いてみます。
ビジネスの世界で、
競合他社に負けない…
ためには、
幾つかの基本を守る…
ことが必要です。
その一つが、
得意な分野で戦う…
という点です。
これを見て、多くの人は、
「そんなの当たり前…」
と思われたはずです。
誰だって、
不得意な分野では勝てない…
のは、
分かっている…
からです。
では、多くの会社やお店では、
得意な分野で戦っている…
のでしょうか…?
みなさんは、どう思いますか…?
普通に考えれば、
戦っているはず…
です。
ならば、実際の資料では、どうなっていたのでしょうか…?
資料では、
不得意な分野での戦いに巻き込まれているケース…
が、
とても多い…
という傾向が見て取れたのです。
みなさんは、この傾向を見て、何を感じたでしょうか…?
たしかに、
巻き込まれたのだから仕方ない…
と言えば、それまでです。
ならば、
巻き込まれない…
ことは、
できなかった…
のでしょうか…?
ここが重要なんです。
ほとんどの会社やお店では、最初に述べたように、
得意分野で戦う方が有利だ…
ということを知っています。
なので、言葉では、
勝つためには、得意分野で戦うことが必要…
と言うわけです。
しかし、現実には、
多くの会社やお店…
が、
不得意な分野でも勝てる…
と、
過信している…
のも事実なんです。
そのため、
あえて負け戦に挑む…
なんてことを、
平気で行っている…
のです。
はたして、これで、
競合他社に勝つことができる…
のでしょううか…?
ポイントは、ここなんです。
つまり、
ビジネスの世界で、勝ち残っていく…
ためには、
不得意な分野でも勝てる…
と、
過信する…
することなく、
どうすれば得意分野で戦えるか…
を考え、
常に、得意分野で戦えるようにする…
ことが必要だということです。
![160414](https://stat.ameba.jp/user_images/20160413/21/marketing95/2e/21/g/o0300030213619718692.gif?caw=800)
有利に戦うためには、過信することなく、常に得意分野で戦えるような工夫を凝らす…
いくら頭で分かっていても、不得手な分野で戦っていたのでは、なかなか勝つことはできませんので、みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、今日の記事に関連して、「マネジメント」「マーケティング」「心理学」「哲学」「社会学」「経済学」「経営学」などの概要を押さえておくと役に立つと思いますので、ぜひ調べてみてください。
■「みなさんへの質問」
みなさんの会社やお店では、不得意な分野で戦っていませんか…?
不得意分野で戦うことのないよう、得意分野で戦えるような工夫をしていますか…?
不得意な分野で戦っていたのでは、なかなか勝てませんので、常に得意分野で戦えるように工夫することが、必要なのではないでしょうか…?
みなさんの貴重なご意見を、コメントとして残してください。