この記事は、青石ぽろみ記者が

稲垣佳美氏主宰のオンラインサロン

443倶楽部に潜入。

 

マル秘な内容を命がけで

レポートにまとめたものである。

 

 

初443倶楽部とは?という方はこちら

 

ぽろみ記者

443倶楽部7月前半

ライブ配信の模様をお届け!

 

テーマは

『もう一度考える自分らしさについて』

です!

 

稲垣さん

先週は、性格分析(MBTI)の資格取得研修で、タイプ論と自分の理解にみっちり向き合ってきました。

 

今回の研修は、わたし自身の活動の軸を、再確認した時間になりました。

 

驚く発見もあったし、再度自分らしさについて思考してきたので、今回のライブ配信でシェアします!

 

性格分析(MBTI)研修で缶詰になった稲垣さん

稲垣さん

性格分析(MBTI)の資格取得研修は、武田カオリさんと一緒にいってきました。

 

約5日間もホテルに缶詰めになってきました。

 

 

昨年は、ストレングスファインダーコーチングの資格を取りに行ったんです。

 

ストレングスファインダーの研修は10時から17時の講義で、自宅からも通える距離だったので、あまり大変だと思わなかったんですよ。

 

MBTIの研修は、最終日朝9時から夜8時までという、長丁場の講義でした。

 

受けた時間でいうと、ストレングスファインダーの倍くらい体感があったように思います。

 

ちなみに、今回のMBTIの研修はアメリカのスタンダードな心理検査で、専門家でないと扱えない分野なんですよ。

 

受けてみたい・興味がある!というだけでは受けられない研修なんです。

 

なので、受講している人たちは、会社の人事の人や臨床心理士などの資格を持つ人たちでした。

 

私たちはちょっと浮いていたかもしれません。笑

 

MBTI研修を受けようと思った理由

稲垣さん

 

今回、MBTIの研修を受けようと思った理由なんですが。

 

中山先生にワークショップをお願いしているというのもあるのだけど、

私は昔から“自分らしさ”にこだわりがあったんです。

 

 

というのも、これまでの人生を振り返って、私は“自分らしくいると怒られる”という経験がすごくあったので…。

 

小さいころから人の感情もよくわからなかったし、女のくせに生意気だ!とも言われてきているんです。

 

なぜ自分らしくいるだけで、社会に受け入れてもらえないのだろう?

周りに迷惑をかけているわけでもないのに…。

 

…とずっと思っていたんです。

 

 

特に日本は、お国柄、

比較して評価されることが多いです。

 

女性だから○○とか、

普通は○〇だから、とかですね。

 

みなさんにも、誰かと比べられて、頼んでもいないのに評価されたという経験があると思います。


 

私は、こういった自分以外の何か・誰かと比べられることに、反発心があり、

だからこそ“自分らしい”ということに探求心があったんです。

 

 

ちなみにMBTIはタイプ論を学ぶものです。

 

誰かと比べて何か、ではなく

こういう思考をするあなたは○○というタイプです、それ以上でもそれ以下でもありません。といった具合です。

 

 

たとえるなら、犬は犬ですし猫は猫です。

犬と猫を比べて、どちらが良い悪いということはないですよね?

 

本当の自分と仮面の自分

稲垣さん

今回のMBTI研修で面白いと思ったのは、

『本当の自分と仮面の自分』の話です。

 

ユングの作った性格分析(MBTI)では、

 

生まれつきもっている本当の性格

=キャラクター

 

親の教育や外的要因、

求められる役割で発達した性格

=パーソナリティー

 

と呼んでいます。

 

つまり、一生変わらない本当の性格と、社会で生きるうえで、外の人に見せている性格。

 

この二つを持っているよね、というのがユングの考え方になります。


 

ですから、キャラクターと正反対の性格を社会から求められて、発達していくこともあります。

 

また、親の教育などによりキャラクターを抑圧されると、本来のキャラクターが無意識下に押し込められることもあります。

 

 

一度性格分析ワークショップを受けた人でも、

生まれつきの自分のキャラクターが本当にわかるまで、時間がかかることもあるのかなと思いました。

 

 

例えば、

「本当の私って何なのかしら?」

「これまでやっていたことって、本当に向いていたんだろうか?」

などと思ったことが、みなさん一度はあるかと思うんです。

 

中年の危機などに差し掛かると、こんな考えが出てくることもあります。

 

MBTIって、無意識下に眠る自己を探していきましょうというプロセスなんです。

 

一番得意な性格は、意識上に置かれていて自覚がありますが、無意識に入っている性格は、自分でもわかりません。

 

無意識領域から「本当の私って何?」の答えを探し、自己理解を深めていくんですね。

 

自分らしさと働き方について振り返る

稲垣さん

私は20代のおわりにうつ病になって、薬も飲んでいたんです。

しかし、会社を辞めたら治りました。

 

当時は、女性はだまって事務職!という時代だったので、仕事が選べませんでした。

 

だから、会社に勤めていたことで、かなりの抑圧傾向にあったのだと思います。

 

自分らしさをあまりに抑圧すると、病気になるんだなというのは、一つの経験でした。

 

その後結婚して、本当の私ってなんだろう?

自分がもっと楽にできて、好きな仕事がしてみたいと思いました。

 

当時、女性で独立開業する人は少なかったですが、色々な資格をとって、自宅サロンを始めたんです。

 

そこから20年になります。

 

今思えば、うつ病になって良かったと思うんですけど、

独立開業したらストレスなく仕事が出来るようになった、ということもあって、自分らしい働き方について考え始めました。

 

私の場合、また会社員になって事務職につけば、すぐ鬱になってしまうと思います。

 

それくらい仮面の自分にストレスがあった、ということですよね。

 

最近になって、だいぶ自分らしさと言えるようになってきたし、

国が自分らしい働き方を推奨し始めたのは良い流れだと思っています。

 

まとめ~自己探求は終わりのない道~

稲垣さん

自己理解とは、自分のことを言語化できたときに、初めて自己理解と言うんだそうです。

 

自分の価値観はこうです。

私は○○がしたいです。

とはっきり述べられるとき、自己理解している状態なんですね。

 

「なんとなくあるけど、答えられません。」といった状態では、自己理解ができていません。

 

 

私たちは経験を通して、すこしずつ自己を言語化していきますが、

今回研修をうけて、MBTI性格分析やストレングスファインダーは、こういった言語化を助けてくれるツールだと思いました。

 

一度性格分析ワークショップを受けた人でも、もう一度テストを受けて自分を再発見していってもいいと思います。

 

 

無意識に眠っている自分とは、すごく深いんだろうと思います。

 

私は死ぬまで成長したいと思っていますから、自己探求は、終わりがないですよ。

 

これからは、私の苦手な部分も使えるようにしていきたいと思っています!


 

443倶楽部・ここだけの話

星オンラインサロン詳細

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星DMM入会ページ

https://lounge.dmm.com/detail/854/

 

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