この記事は、青石ぽろみ記者が
稲垣佳美氏主宰のオンラインサロン
443倶楽部に潜入。
マル秘な内容を命がけで
レポートにまとめたものである。
443倶楽部とは?という方はこちら
443倶楽部、5月前半の
ライブ配信の様子をお届け!
テーマは
『アフターコロナって現実どうなるのよ?』
です!
時事ネタが面白いといわれるので、今日もコロナ関係の話題です!
コロナで、世の中や価値観が変化すると言われていますが、実際の現実はどうなるのか検証していきたいと思います!
稲垣さんの近況
まずは私の近況ですが、会社の創立記念日がありまして。
来年で10周年になります!
※443倶楽部の中でプレゼント企画をしていますので、投稿をチェック!
起業を長く続ける秘訣を聞かれますが、なかなか一言で言うのは難しいですね…。
ただ、自分がやりたいことより、自分ができることでニーズがあることを続けています。
社会のニーズをくんでマーケティングをすると、営業がいらなくなると言われています。
私は営業もできるけど、大変なのでマーケティングしています。
だから今していることは、ブログを書いたりfacebook投稿をしたりして、マーケティング上必要とされているものを提供することです。
好きを仕事に!という風潮もあるけれど、それは、ちょっと好きくらいでは難しい。
ただ、寝食を忘れるくらい熱中できることがあるなら、好きが高じて仕事にできるかもしれませんね。
アフターコロナで変わる業界
さて、今日の本題
『アフターコロナって現実どうなるのか』
について話していこうと思います。
変化というのは、生活様式や社会的なものがあります。
社会が求めるものが変わるということは、仕事(利益活動)も変わるということです。
例えば、マスクのニーズはこのコロナの影響で大きく高まりましたよね。
つまり、お金を払う人ともらう人の間で、経済的な変化が起こります。
まず、私が思う最大の変化は、
大勢で集会ができなくなることだと思います。
もうすでに海外だと、集会禁止というのが普通になってきている。
だから、飲食店やイベント業(ライブ・コンサート・演劇など)が厳しくなってくると考えられます。
飲食店は、テイクアウトが主流になってきていますが、これから梅雨・夏の季節になってくると食中毒の問題もでてくると思います。
元からテイクアウト専門のお弁当屋さんと、普通の飲食店では、設備が違うんですよね。
もしみなさんがテイクアウトする場合は、家についたら早く食べること、長く置いておかないことが大事です。
イベント業などのエンタメ系は、YOUTUBEなどの有料配信に移っていくと思います。
エステやマッサージ店だと、換気ができるお店で少人数の営業なら問題ないですが、
地下のお店や大勢の施術を行う大手のお店では、一度に入られるお客さんの数に制限がかかるので、売り上げも下がりますね。
在宅ワークで変わる美の価値観
服飾やアパレル業界も厳しいと聞きます。
これまで外出するために着飾っていたけれど
自宅で働くなら、着飾ることの価値が下がっていきますよね。
みんなで着飾ってパーティすることも無くなり、マスクを付けるから化粧も最低限になったりします。
例えばブランド品の鞄を買っても、オンラインでは見せる場所がないじゃないですか?
こんな風に、外見で人と比べる機会がなくなるので、オンライン映えするだけのメイクや服装だけでいいとなるかもしれません。
ただ、上半身のおしゃれ、例えばピアスとかオンライン映えする色のアクセサリーとかは売れるかもしれませんね。
これまで外見や美容にお金をかけていたぶん、インテリア用品や食器など、家の中のものを充実させていく人も増えるでしょうね。
かわいいお皿を買って、食事の時間を楽しんだりね。
進むネットリテラシーとコミュニケーションの変化
日本はネットリテラシーについては、後進国です。
商工会議所の連絡なんて、いまだにファックスで来ますもんね…。笑
台湾や中国のほうが、システム的にオンライン化が進んでいます。
Wi-Fiの環境も含めて、このあたりはアフターコロナでIT化が進んでいくのかなと思います。
これまでIT化出来ていなかった人たちは、ITスキルを身につけなければいけない時代になってくると思います。
だから、ITスキルという面でも、若い人たちに権限が移っていく可能性がありますね。
そうなると、昭和の旧態依然の礼儀とかマナーが通用しなくなってきます。
例えば、飲み二ケーションや上座下座など、年功序列的な意識は、ずいぶん変わっていくんじゃないかな。
ある意味では、雑談とかこれまで普通だったコミュニケーションが無くなるので。
癒しみたいなものはなくなるかもしれませんが、仕事ははかどりますよね。
密集をさけるような社会背景になれば、距離が近いコミュニティや関係じゃないと、対面で集まらなくなったりするのではないでしょうか。
逆に、一対一で対面の仕事は強くなっていって、無くならないかもしれないですね。
在宅ワークのオンとオフ
リモートワークになる人が増えたからか、
「仕事のオンとオフをどうしていますか?」と聞かれます。
私は、仕事のオンとオフ自体があまり無いんです。
自宅がオフィスになると、ずっとパソコンを見ていますみたいな状況になる。
なので、私がオフになるときは、パソコンから物理的に離れた時になります。
掃除している時とかになりますかね。笑
そういう意味で、オンとオフの境が無く、だらだら仕事しています。
ごはんの時間だけは決まっていて、ごはんを食べたらまた仕事に戻るって感じですね。
私は温泉旅行とか好きなんですが、なぜ好きかというと、
物理的に家(仕事場)から離れられて、仕事を休めるからなんです。
みんなに会ってご飯をたべるとかもそうですね。
とはいえ、パソコンに向かって働きすぎると、頭がパンパンになるので、
どういう働き方が自分にとってベストなので、さぐりながらやっていかなきゃいけないですよね。
まとめ
全員の生活がひっくり返るみたいなことはないですが
変わる人はすごく変わるし、変わらない人は全く変わらない。
コロナがどれくらいで落ち着くかは全然わかりませんが、人のニーズは変わっていきます。
リアルばかりやっていた人は、オンラインに移行していく大革命期だと思います!