この記事は、青石ぽろみ記者が

稲垣佳美氏主宰のオンラインサロン

443倶楽部に潜入。

 

マル秘な内容を命がけで

レポートにまとめたものである。

初443倶楽部とは?という方はこちら

 

8月前半のライブ配信レポをお届け!

テーマは『強み』について!

 

稲垣さん

現在ストレングスファインダーという

強みを発掘するプログラムの認定コーチになるためのコースに通っています。

 

この界隈だと、ストレングスファインダーをやったことがある人は結構いるんじゃないかな!

 

 

ストレングスファインダーとは

ストレングスファインダー®は、アメリカのギャラップ社が開発した、人の「強みの元=才能」を見つけ出すツールで、Webサイト上で177個の質問に答えていくもの。

 

 

色々と学ぶ中で今までとは違う強みの概念や強み以外の価値観や感情をどう考慮していくのかなど

私自身の日ごろの疑問も解消できつつあるので、その辺の話をします!

 

ストレングスファインダーを受けた人は、

資質の用語ひとつひとつに囚われる傾向にあるんだけど、

 

大事なのはその組み合わせ!

組み合わせによって強みを使っていることがほとんどなんです。

 

なので一個一個の意味合いだけ読んでも意味が分からないみたい(笑)

 

自己理解する理由

強みや性格分析を使い自己理解する目的は

自分をうまく使うためです。

 

もっと成果を出したいとか、今よりもっと成長したい人には自己理解が向いていますね!

 

なので、ただ結果を知りたいだけなら、あまり必要じゃないかもしれない。

 

今より変わりたい、目標がある人には自己理解はおすすめです。

 

言葉の意味合いが違う件

 

443倶楽部のメンバーさんには、私の実践のために、ストレングスファインダーの結果を送ってもらっています。

 

ストレングスファインダーはもともと英語で書かれたものなので

結果で出た言葉の意味と内容が違ったりするんですよね。

 

 

例えば、私は『コミュニケーション』が強みとしてあるんですが、

ストレングスファインダーでいうコミュニケーションとは、言語化する能力が高いという意味なんだそうです。

話術に優れ発表が得意、議論が好きなどが当てはまります。

 

ほかにも私は『活発性』という強みがあります。

中山先生からは「性格分析では内向タイプなのに、活発が出るのはどうして?」と言われたんです。

この活発性という強みは、実際に動いて現実にしていく能力のことを言うようです。

 

0-1にするとか、アイディアを実行に移し結果を出すとか、スターター的な能力のことです。

なので、性格分析の内向・外向とは関係がないんです。

 

他にも…『自我』という強みは、貢献のことを指します。人の役に立ちたいし、役に立てると嬉しいという意味合いです。

日本語の自我とは全然意味が違いますよね。

 

 

こんな風に、言葉の意味と内容が違っていたりするので、

ストレングスファインダーをやっている人は、よく解説や結果の内容を検索して読んでみてくださいね。

 

 

強みの組み合わせ

 

ストレングスファインダーの強みは

誰しもが34種類全部持っているんです。

 

その中の上位10-12個の組み合わせを見ていくと、その人の強みが分かるんですね。

 

つまり100%使っている資質と、数パーセント使っている資質があるという感じです。

 

さらに、資質の中に細分化された才能がいくつもあるんです。

例えば、活発性の中にさらに下位の才能がたくさんある。

 

なので強みひとつでどうこうではなく、全体性をみていくことが大事です。

 

 

強みだけでは測れないもの

 

私が強み発掘をやっていて疑問だったのが、

強みだけで測れない思考や感情をどう扱うのかということでした。

 

強みがあるからできるけど、思考や感情はわくわくしないことにどう対応するのかということ。

 

得意だから出来るけど、つまらないし飽きちゃうことって続けるのは難しいですよね。

 

こういった場合は、ほかの資質を使いやる気を出したり創意工夫をして充実感を出す必要があります。

 

コーチングでは強みと価値観と喜びの全体を見ていくんですね。

 

 

 

コーチングとコンサルティングは違う

 

今回ストレングスファインダーコーチの資格を取るため受講しているわけですが、

 

長年コンサルティングをしてきたので、コーチングとコンサルは全然違うものだと実感しています。

 

コンサルはアドバイスするけど、コーチングはアドバイスせずに、クライアントが自分自身で答えを出していくものなんですね。

 

 

だから、クライアントの目的に沿ってやっていく必要があります。 

 

クライアントがやりたいと言ってることに対して“向いている・向いていない”の答えを言ってはいけないんです。

 

ストレングスファインダーのコーチングでは

どの強みを使っていくか本人と一緒に考える、というやり方になるのかな。

 

 

質問して相手の答えを引き出すのがコーチング

 

私自身、コンサルしてもらって

アドバイスをもらったことがあるけど、

結論を相手が決めるのってストレスなんですね。

 

ああしたら?こうしたら?

というのを他の人に決めてほしくないので。

 

私は自分で考えて答えを出したいので

コーチングを受けるのは向いているかもしれません。

 

 

コンサルは成果が手に入るもの、

コーチングは成長が手に入るもの

そんな違いがあると思います。

 

明日も六時に起きですよ。

この後も宿題を頑張ります!

 

443倶楽部・ここだけの話

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