青石ぽろみだ!
●━●━●━●━●━●━●━●━●━●
※過去の人気記事をまとめていたら、
UPが遅くなったので日曜のブログを今日更新してますwごめんなさいw
●━●━●━●━●━●━●━●━●━●
どうしてもシェアしたい新聞記事があるので
今日は、そちらを紹介させていただきます!
今日紹介する記事は、2006年の朝日新聞に掲載されたもの。
いじめられている人へ向けて、
東京海洋大客員助教授・さかなクンが書いたものだ。
そうそう。
あの、さかなの帽子をかぶった、さかなクンですね。
↓以下、転載します。
中1のとき、吹奏楽部で一緒だった友人に、だれも口をきかなくなったときがありました。
いばっていた先輩(せんぱい)が3年になったとたん、無視されたこともありました。
突然のことで、わけはわかりませんでした。
でも、さかなの世界と似ていました。
たとえばメジナは海の中で仲良く群れて泳いでいます。
せまい水槽(すいそう)に一緒に入れたら、1匹を仲間はずれにして攻撃し始めたのです。けがしてかわいそうで、そのさかなを別の水槽に入れました。
すると残ったメジナは別の1匹をいじめ始めました。助け出しても、また次のいじめられっ子が出てきます。
広い海の中ならこんなことはないのに、小さな世界に閉じこめると、なぜかいじめが始まるのです。
同じ場所にすみ、同じエサを食べる、同じ種類同士です。
中学時代のいじめも、小さな部活動でおきました。ぼくは、いじめる子たちに「なんで?」ときけませんでした。
でも仲間はずれにされた子と、よくさかなつりに行きました。
学校から離れて、海岸で一緒に糸をたれているだけで、その子はほっとした表情になっていました。
話をきいてあげたり、励ましたりできなかったけれど、だれかが隣にいるだけで安心できたのかもしれません。
ぼくは変わりものですが、大自然のなか、さかなに夢中になっていたらいやなことも忘れます。
大切な友だちができる時期、小さなカゴの中でだれかをいじめたり、悩んでいたりしても楽しい思い出は残りません。外には楽しいことがたくさんあるのにもったいないですよ。広い空の下、広い海へ出てみましょう。
(朝日新聞2006年12月2日掲載)
広い世界があることを忘れないで生きたいなぁ、と思うのでした。
身の回りに、悩んでいる方がいたら
ぜひシェアしてもらいたい記事です
転載元
では、また更新します^^
今週もがんばろー!
青石ぽろみは
メールマガジンでも情報発信をしています。
↓ ↓ ↓
メールマガジンでは、
深夜のBAR-メルマガ編-
をコンセプトに、ヒソヒソ・ワイワイやっています^^
ビジネスに役立つ内容や裏話、
クスクス笑える与太話まで配信。
さらに、メルマガ読者さん限定プレゼントや
秘密の案内などもメルマガで行っています。
※お知らせは行いますが
ウザッ?!と思われたら
即解除できます◎
購読は無料ですよん。
「青石ぽろみの無料メールマガジンはこちら」
↓ ↓ ↓