これは私の体験なんですが。

 

今めちゃくちゃ腕の付け根が痛くて。

 

整形外科に行ったのですが、

レントゲンを撮っても

 

「特に異常なし」

 

骨にヒビが入っているとかでもなく、

腕が痛くて腕が上げられない。

 

という状態が2ヶ月位続いています。

 

5月に悪化して、

左腕が痛くて、デスクワークが辛いです。

 

こればっかりは、自然に治るまで

無理せずに様子を見て欲しい。

 

といわれて早4週間。

 

ロキソニン湿布もなくなりそう。

あまりにも痛いので、

整体にもいったのですが。

 

近場の整体サロンは

男性の施術者しかいなくて

なんとなく、落ち着かず。

 

とにかくベットの仕切りも狭く、

他人の声が丸聞こえ。

 

となりのベッドの人の

赤ちゃんがギャン泣きで

カウンセリングの会話が難しかったんです。

 

たぶんもういかないと思います。

 

とにかく痛みを解消したくて

近場で細かいことを調べず、

行ってしまったので、

 

まぁ自業自得なのですが。

 

そんなときに思い出した

過去の整体サロンでのがっかりした記憶。

 

某整体サロンに、

首の痛みで通っていたんです。

 

3回コースの料金を支払って

3回目の施術を受けに行った時。

 

「小林さん、腰の痛みはその後どうですか?」

 

って言われたんです。

 

「え。腰の痛みなんてないですけど。」

 

そして小林でもないですけど。

 

と伝えたら、

まさかのカルテを間違えていた。

 

ということがありました。

 

まぁ、顔を覚えていないのは

仕方がないと思いますが。

 

名前も間違えて、

違うカルテをみていた。

 

っていうので、

まぁ、流れ作業的に施術をしているのかな?

 

と思ってしまいました。

 

漢字の読み間違えとかなら

まだしも。

 

カルテを間違えていて、

顔と名前が一致していないんだな。

 

っていう時点で

私のことを認識できていない

という証拠なんですよね。

 

ちょっと、身体を任せるには

どうなのかなぁとおもって

 

もう通わなくなりました。

 

体を触るっていう行為がある

施術があるサロンは

施術を受ける側が安心できる

というのが継続してもらえるポイント。

 

この人に任せよう。

この人なら安心できる。

この人に頼ってもいいかも?

 

と思える要素がないと

人は通ってくれません。

 

1回目はお試し。

だとしても2回目、3回目で

ちゃんとその人が話したことや

その人が訴えていること、

施術の記録はしっかりできていないと

 

なんだ、

たくさんいるうちのお客さんの一人だから

消費者として扱われているな。

 

と感じるんですよね。

 

お客様として認識されているか?

 

消費者としてお金を払ってくれる

大衆の一人として扱われているか?

 

ここってお客様にとっても

大きな次回予約の基準になります。

 

コンビニのように

会話もせず、目も合わせず、

買いたいものを買えればいい。

 

リピートしてもらえなくても

便利なサロンとして、お客様が来ればいい。

 

例えば、1000円カットや

駅ナカの足裏リフレなどはそれに近いです。

チェーン店はそれでもいいかもしれません。

 

でも個人サロンはそうではありませんよね。

 

人の通りが多い駅ナカにお店があるわけでもないです。

勝手に新規の予約がたくさん入るわけでもないです。

 

なので、

 

あなたをちゃんとみてますよ。

 

っていうのが必要なんですよね。

そしてそれをお客様に感じてもらえること。

 

ここができているか?がリピートを増やせる人、

 

またはリピートするつもりで予約が入るサロンの違いなんです。

 

チェーン店でも指名がある人は

そこをちゃんと考えていますが。

 

バイト感覚で働いていると

施術も作業の一貫に近くなります。

 

お客様は

 

私の悩み、痛みを知ってほしい。

私の悩み、痛みを解消して欲しい。

私の理想を叶えて欲しい。

私のキレイになるを手伝って欲しい。

私の好みを把握して欲しい。

私の嫌なことはしないでほしい。

私は快適にサロンで過ごしたい。

私が安心できる環境で過ごしたい。

 

こんな要望を少なからず、無意識に持っています。

 

この要望を叶えてくれそうなサロン。

 

「ここなら大丈夫そう」

と思って予約するんです。

 

近いからとか、なんとなく、

でくる人もいますが。

 

実際に来てみて、その人の快適さ

その人の期待に答えられなければ、

通ってもらうことはむずかしいのです。

 

なので、サロンの情報は細かく書いてあげること。

 

よくある質問などで答えたり。

 

写真や動画で紹介してあげる。

 

こういったことが集客する前からだいじなんですよね。

 

よくある質問ってなんで

インスタのハイライトとか

ブログにあった方が良いの?

 

って思ったら、

お客様にちゃんと安心材料を提供できているか?

を考えて、よくある質問を作ってみてくださいね。

 

手を変え品を変え

いろんな形で伝えること。

 

よくある質問も予約フォームにも

書いている注意事項も読んでいない

っていうお客様もいるのですから。

 

知ってほしいこと、

伝えたいことは何度も、

いろんな場所で伝えましょう。

 

この前投稿したから、

伝わってるだろう。

 

っていうのは怠慢だとおもってもいいでしょう。

 

ぜひ、安心材料は

ありとあらゆる手段で伝えてくださいね。