個人サロンがインスタでやっちゃダメなこと。
知ってますか？
これ当てはまっていたら要注意。
- 仲間内のイベントや趣味の投稿
- 子供やペット、家族の投稿
- 日記の延長のような投稿
- 専門用語満載のプロ向けの投稿
SNSは基本的に最初は友達や親族
仕事仲間や趣味仲間とつながりますよね。
そのため、サロンのアカウントも、
最初はそういったフォロワーを
意識してしまいがちです。
でも、それに慣れてしまうと、
サロンの公式アカウントなのか？
あなたのプライベートアカウントなのか？
お客様は判断がつかなくなってしまいます。
絶対にプライベート感は出しちゃだめ。
というわけではありません。
そういった投稿の割合がどの程度なのか？
見てみてほしいんです。
どちらかというと、
こういった投稿が多くなるのは、
なんとなく、きちんと目的意識なく、
集客できるかな？できないかな？
わかんないけど、とりあえず、投稿しよう。
こういう感覚の人が多いです。
インスタはちゃんとやれば集客ができるのに。
目的意識なく、
なんとなくはじめて、
ずるずると集客ができないアカウントを
長期間育ててしまう人が多いです。
最終的には、
なんとなくで通ったセミナー仲間とか
スクールの横つながりの友達フォロワーしか増えず。
結果的に、集客からかけ離れた
ただのSNSアカウントになってしまいます。
インスタはお客様をきちんと
意識して投稿しなければ、
集客はできません。
逆を言えば、お客様を意図して
どんな情報を投稿したら、
興味を持ってもらえるか？
と考えて、投稿するようになると、
ちゃんと意図したお客様を集客できるようになります。
それには、
どんな悩みをあなたが施術をすることで
サポートしたり、改善、解決できるか？
伝えることが大事です。
例えば、ヘアサロンなら
定期的に通うことで、
髪の毛の質が変わり、お手入れが楽しくなった。
産後の髪のボリュームが回復した。
白髪があっても素敵なスタイルにしてもらえた。
ネイルサロンだったら、
自爪が弱いからジェルネイルが心配だったけど、
自爪にもやさしいジェルとオフの技術で
安心して通えた。
足の爪も短かく小さかったのが
しっかり生えて面積が増えた。
とか。
通ったお客様がどんなことで
喜んでもらえているか？
を伝えたり、見せてあげること。
フェイシャルエステなら、
毛穴のザラつきが気にならなくなって
毛穴開きが目立たなくなった。
万年乾燥肌がしっとり肌に変わった。
とか具体的に何がどう変わって喜んでもらえたか？
こういったお客様の体験、体感を詳細に伝えること。
これがインスタ投稿ですべき投稿の内容です。
逆に、微妙なのが、専門用語や専門知識がないと
わからないような言葉を並べて説明すること。
これ、結構やってしまいがちです。
こういった投稿で反応が得られるのは同業者だけです。
例えば、マッサージを行う人が、
筋肉や筋膜、骨の構造とかを切々と語っても、
お客様にはあまり響きません。
別に筋肉の部位の名前とか、
覚えたくもないし、あんまり興味がないんです。
お客様は資格が取りたいわけでも、
人体に詳しくなりたいわけでもないんです。
大抵が、きれいになりたい。
痩せたい、スタイル良くなりたい。
きれいな髪、爪、肌になりたい。
こういった欲求がみたされればいいんです。
そしてみなさんズボラなので、
かんたんに、時間をかけず、人に任せられる。
のであれば、支払う金額が高くても、いいんです。
例えば、ありえないことですが、
3キロ1週間でどんなに暴飲暴食しても
痩せられるサプリが10万円だったとします。
このサプリを飲めば、
なんの副作用もなく痩せれます。
といわれて、それが本当だったらどうでしょうか？
高くてもどうしても痩せたい人は、
借金してでも買うと思いませんか？
気になるセルライトが、1回で目立たなくなる。
気になるニキビ跡が翌日にはなくなる。
そんな魔法はないですが、
お客様は結果がほしいんですよね。
なので投稿すべきは、
他のお客様が得られた結果。
なんです。
そしてその経過。
これも伝えること。
経過を伝えると何回通うべきか？
通うメリットなども理解されやすくなります。
それに経過がみえると
信用されるんです。
口コミや写真だけでは
このご時世みなさん、疑ってかかるんですよね。
なので、本当に？と思われるような結果なら
なおさら、経過がみえることが大事。
なんとなくでインスタやっても
集客はできませんよ。
ぜひ、ちゃんとインスタの情報を
お客様のために整理しましょう。
こちらの本では、やっておくべき、
インスタの情報の整理について細かく書いています。
集客が苦手という人でも、
この本の特典にあるチェックリストに
チェックが入る頃には、
新規のお客様が集客できるように
なっているはずです。
ちなみにこんな特典を配布しています。
ではでは。