為替~ドルとユーロ | 修行僧のブログ~就活生からビジネスマンへの栄光の架け橋

大半の大企業にとってはユーロ安の方が打つ手がありません。


なぜか?アメリカとは日米貿易摩擦を含め80年代から現地生産などの対策を行っています。またフィリピンや台湾などドルペッグの通貨の国での部品調達や現地生産、EMSなどの経営努力を行うことで為替リスクを軽減しています。


一方で、ユーロは導入以来一貫して1ユーロ120円~160円(現在108円前後)と円安・ユーロ高でした。また部品・材料の調達先も工場もEMS企業なども多くありません。


最近の金融市場に目を移すと、各国の中央銀行の政策では、ECBがLTRO第1弾を昨年12月に50兆円行い、つい最近57兆円の第2弾を行いました。アメリカもQE2を行い、日銀も10兆円の資金供給を行いました。(日銀は4月に政策委員が2名変わります)。行き場を失ったマネーが日本の株式市場にも流れ込み日経平均は1時1万円台を回復しました。(円安+過剰な流動性が主な原因で企業のファンダメンタルではない)。原油などの商品も上昇トレンドですが、先物には天井があります。(株と違い、最終的には実需者に売らなければいけない為)。

就活生の人も忙しいのは知っていますが、たまに日経平均やウチの株価知ってる?等の質問が飛んでくるので、面接前には金融市場の同行もチェックしといて下さい。