この1ヶ月ほど、大学院入学試験に出願するための論文作成に取り掛かっていました。
大学院に興味を持ったのは半年ほど前。
仕事も家庭も事業も順調。
けれど新しいことに挑戦したい思っていた中、業務継続しながら大学院に通える社内制度を知りました。
しかしこれがハードル高い。
①所属長の推薦を得る
②社内の選考に合格する
③大学院入試に合格する
まず①ですが、自身の仕事ぶりを知っている上司から推薦を得るのは並大抵ではありません。
「そんなことより仕事しろ!」
「他にも希望者がいてさ、、」
など断られるのを覚悟でお願いしたところ、(少し考えると言われた時はダメかと思いましたが)了承いただけました。
次に②ですが、ここからはより過酷です。
多数の所属長推薦を貰った候補者(10〜15?)から選ばれるのは若干名。
志望動機や経歴、業務内容から選別されます。
入念な下調べを行い、自分を選ぶメリットを訴求した応募書類を提出。
(結果公表日を過ぎても連絡が来ないのでダメかと思いましたが)上司から呼び出しを受け、選考通過の通知を受けました。
そしてようやく③です。
今度は社外の受験生と戦い、大学院から認められねばなりません(倍率は例年4倍程度)。
出願書類は、詳細な経歴・業務経験、志望動機、論文計画などなど。
論文なんて書いたこと無く、ゼロから暗中模索。
経験者のアドバイスを受けたり、先行研究など読み漁りながら1本のテーマを書き上げました。
そして投函したのが今現在の状況です。
今後は論文と面談の選考があり、結果が出るのは早くても 11月以降。
ここまでも多少の満足感はありながら、不合格ならすべて水の泡。
ソワソワした日を過ごすことになりそうです。
続きはまた。