不動産調査の経過報告④。容積率超過物件で融資承認 | 社会人の為の資産運用ブログ

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30代会社員/金融。妻と共働きで育児に奔走中。投資もやってます。太陽光/アパート/株式。2020年マイクロ法人設立。

前回に続いて不動産調査の話です。

この1週間、少し動きがありました。
 
 
仕事を終えた平日の夜に、不動産業者からの着信。
『滅多にない物件が出たのですが、興味ありませんか?』
 
聞くとJR中央線駅から徒歩圏内1棟アパート
平成築価格5000万円利回り10%超路線価70%という条件です。
気になったので、早速その週末に視察に行くことにしました。
 
外から見ただけですが、管理状況が良く、道路付け周辺環境も問題なし。
ただ懸念点は、容積率オーバー(再建築不可)であり、融資承認が下りるか微妙なところです。
 
これまでの流れだと融資が下りずに終わりかなと思いつつ、視察同日に買付申込金融機関へ融資打診を行いました。
 
 
すると金融機関から1週間経たないうちに回答。
なんと融資OKの承認を頂きました。
ノンバンクのため金利は高いものの、頭金融資期間は想定した中での満額回答です。
「容積率オーバーなのに?」
と思いましたが、土地含めた物件評価が高いことが有利に働きました。
 
 
不動産業者へ前向きに検討する旨を伝え、追加資料と質問を依頼しましたが、担当者の対応が早く即日回答。
聞けばこの物件、後ろに買付申込3件を控えているとのこと、担当者も力が入ってます。
 
とは言え、容積率オーバーですし、1件の退去予告があることも気になります。
そして、売主の方は個人管理されており、過去の修繕履歴も無いのだとか。
物件の長所・短所を見極めつつ判断する必要がありそうです。
 
続きはまた。