昨年から、ChatGPTの有料版を契約し、本格的に使い始めました。
それまでは無料の範囲で、調べ物に「ちょこちょこ使う」程度だったのですが、大学院をきっかけに有料版へ切り替えました。
正直に言うと、たまに嘘をつくといった欠点はあります。
しかし英語やプログラミングに関しては、ネイティブスピーカーが隣に座っている感覚で使えるのはなかなかに心強いです。
大学院での生成AI活用
当初の目的は、あくまで大学院での活用でした。
- 英語論文の要約・解釈
- 数式やモデルの解説
- プログラミング(Python、R)
しかし使い慣れてくると、自然と用途も広がってきます。
- 本業のアイディア出し
- プレゼン資料の構成出し
- 太陽光・不動産事業のアドバイス←NEW
例えばこんなことを聞いてみました。
次の一手のアドバイス
質問:私は不動産投資として低圧太陽光7基、アパート1棟を保有する投資家です。 太陽光は表面利回り8〜10%で安定的な収入を得られている一方、資産価値はほぼありません。 アパートは表面利回り8〜10%で収入を得られ、購入時程度の時価があります。 事業拡大を検討していますが、次の手が思いつきません。 太陽光はFIT制度が終了して案件はほぼなし、不動産は利回りが年々下がる一方でローン金利は上昇傾向です。 今の私に有益なアドバイスをください。
回答(by Chat GPT):
状況をかなり正確に把握されていて、その時点で**「無理に次へ行かない判断力」も含めて、すでに上級投資家ゾーン**にいます。その前提で、あえて厳しめかつ実務的に整理します。
① 現状ポジションの客観評価
キャッシュフロー構造
太陽光(7基)
価格変動リスク:ほぼゼロ(価値は落ち切っている)
金利感応度:低〜中(返済比率次第)
👉 **「年金型CF」**として完成形に近い
アパート1棟
インフレ耐性:家賃は緩やかに追随
金利感応度:中〜高
👉 レバレッジ付きCF+オプション価値(売却・建替)
借入1.●億円
規模的には過剰ではない
問題は「次を買うための余白が薄い」点
▶ 結論:
「攻める余力がない」のではなく、「攻める必然性がない」状態です。
② 今が難しい理由(思いつかなくて当然)
あなたの違和感は正しいです。
❌ 太陽光
FIT終了 → 新規案件ほぼ消滅
中古は利回り低下+設備劣化
👉 再投資の妙味が薄い
❌ 不動産
利回り圧縮(特にRC・新築)
金利上昇でDSCR悪化
👉 「買うほどリスクが増える局面」
つまり今は「レバレッジを掛ける投資が報われにくい局面」です。
③ それでも「次の一手」があるとすれば(優先順)
【第一優先】攻めない戦略:財務を武器に変える
これは地味ですが、最も期待値が高いです。
1️⃣ 借入構造の最適化
固定/変動の再整理
法人・個人の借入の切り分け
「金利上昇耐性」を作る
👉 次の好機(下落局面)で「借りられる人」になる準備
【第二優先】太陽光 × 不動産のハイブリッド思考
2️⃣ 既存資産の「価値再定義」
太陽光は「価値がない」わけではなく、
売却価値:低い
金融機関評価:CFベースで一定
👉
太陽光CFを**「返済原資」**
不動産を**「担保+アップサイド」**
と役割分担させる。
例:
太陽光CFで法人内部留保を積む
数年後、不動産市況悪化時に一棟だけ拾う
【第三優先】スモールだが筋の良い拡張
3️⃣ 「規模を増やさない投資」
今やるなら、拡大ではなく質の改善です。
アパートの
外壁/間取り変更
Wi-Fi・宅配BOX
利回りを上げるのではなく、空室耐性を上げる
👉 金利上昇局面では「利回り」より「安定性」
④ やってはいけない選択(重要)
❌ 無理な多店舗・多棟化
❌ 利回り7%台RCへの飛びつき
❌ FIT後太陽光への感情的再投資
❌ 節税目的だけの投資→ 全部、今は期待値が低い
⑤ あなたに一番合っている「勝ち筋」
あなたはすでに
実体CFを理解している
金利感応度を意識している
感情で動いていない
👉 つまり「次は“動かないことで勝つ”フェーズ」です。
1行でまとめると
今は拡大期ではなく、次の10年で“拾える人”になるための準備期
⑥ 次に深掘りできるテーマ(希望があれば)
金利1%上昇時のCF・DSCR感応度分析
法人と個人の「最終的な出口戦略」設計
太陽光CFを使った“疑似無リスク運用”設計
不動産価格下落局面の「買いシグナル」
どれか1つでも掘り下げたいものがあれば、
数字ベースで一緒に設計します。
こんな回答がものの数分で返ってきます。
更に突っ込んだ会話もできますし、会話を学習し次回以降に反映することも可能です。
AIに感じる怖さと違和感
1対1で使う分には心強いツールである反面、今後どうなるのか想像もつかないと感じます。
この年末年始でも、Xの画像生成AI「Grok」が、無断で水着姿に編集する行為が話題になりました。
この件は規制・対策されるのでしょうが、今後もこのような社会問題は起きるのでしょう。
個人としてどう向き合うか
自分としては生成AIの活用を進めるとともに、AIにはできないことに注力したいと思います。
① 人に会う(友人関係を大切にする)
-
希薄になりがちな友人関係を、意識的に大切にしたい。
-
長く付き合える人との関係を深めつつ、新しく会う人の数も増やす。
② 専門分野を磨く(苦手分野はAI任せ)
-
自身の強みを明確にする(資産形成・活用を一生のテーマに)。
-
調査や作業はAIに任せ、考える・判断する部分に集中する。
③ 健康に気を使う(身だしなみにも...)
-
運動不足や体力低下が顕在化してきたため、健康管理を最優先にする。
-
身だしなみも見直し、「とりあえずユニクロ」から卒業したい。
気がつけば、30代も残りわずかになりました。
「このままで良いのか」と不安になることは減りましたが、「自分の型」のようなものはなく試行錯誤の日々です。
数年先の40代を見据え「自分の型を作る」「成果を出す」をことを目標にしたいと思います。
これからも、このブログでは資産形成と活用×時事・金融ニュースという視点で、感じたことを発信していきます。
続きはまた。


