最近、毎日の様に金利上昇のニュースを目にします。
長期金利(新発10年国債利回り)が2.430%となりました。
なんと27年ぶりの高水準とのこと![]()
一方、まだまだ低金利で借りれる制度があるようです。
それが今回利用した「小規模企業共済の契約者貸付」です。
小規模企業共済とは?
中小企業庁のHPでは下記の様に記載されています。
小規模企業の個人事業主または会社等の役員の方が事業をやめられたり退職された場合に、生活の安定や事業の再建を図るための資金をあらかじめ準備しておく小規模企業共済法(昭和40年法律第102号)に基づいた共済制度です。いわば経営者の退職金制度といえるものです。
毎月1,000~70,000円を積み立て、退職時等に一括または分割で受け取ることができます。
掛金が全額所得控除できるなどの税制メリットに加え、事業資金の借入れもできる点が特徴です。
契約者貸付制度とは?
一定期間積み立てを行うと、その金額の範囲(7~9割)で借入れすることができます。
※詳細は毎年3月ごろに郵送される「貸付限度額のお知らせ」で確認する必要があります
驚くのはその利率です。
貸付けの種類により異なりますが、一般貸付けでも1.5%の利率。
※2026年4月現在
手続の流れ
手続きの流れは、中小企業基盤整備機構のHPが分かりやすいです。
簡単な質問に答えると、必要書類と窓口が案内されます。
<必要書類等>
- 印鑑証明書
- 実印
- 本人確認書類
- 借入金額に応じた収入印紙 ※金融機関にないため事前に用意する
- 掛金納付状況及び貸付限度額等のお知らせ
<窓口>
近くの商工中金店舗
金融機関での借入手続とあって、覚悟して臨みましたが、とてもスムーズでした。
早朝に来店したため空いており、時間も1時間程度で終わりました。
※混雑が予想される場合は、事前の電話予約がおすすめです
少し驚きだったのは、現金手渡しだったこと。
それなりの金額でしたので、近くの銀行に預けるまではドキドキでした。
返済時はどうするの?
今回、借入期間12か月の期限一括返済を選びました。
償還日には返済する方法と借換する方法がありますが、いずれも手続が必要です。
<返済方法>
- 返済する場合:貸付金計算書等の郵送物、本人確認書類、現金を持って金融機関窓口へ
- 借換する場合:借入れ時と同様の必要書類等を持って金融機関窓口へ
いずれにしても金融機関窓口へ出向く必要があります。
窓口の担当者には、「絶対に期日は忘れないでくださいね」と言われたのが印象的でした。
借りたお金の使い道
資金使途は「事業に必要な運転資金、その他事業に関連する資金、または生活資金」と定められています。
今回借りた資金は「固定資産税の納付」等に充てる予定ですが、解釈次第では幅広く使えそうですね。
続きはまた。


