こんにちは、

杉浦由佳です。

ライティングのスキルというのは、
ライターを目指す人だけに必要なものではありません。

個人でビジネスをしていくうえで、
ライティングのスキルは欠かせないものです。

コロナを契機に
商品の購入からサービスの提供まで、
オンライン化が一気に進みましたよね。

商品やサービスの価値や魅力を
文章で伝えることがあたり前になっています。

価値をしっかり伝えられれば
高額のものも売ることができます。

ですが、個人でビジネスをしていると、
特に駆け出しの時期は、本当に忙しい。

商品・サービスの提供から、
細かい事務的なことまで、
一人で全部やらなければいけません。

「時間が足りない！」と
口にしているのをよく聞きます。

ライティングスキルが必要なのはわかる。
でも、忙しくて時間がない。

では、ライティングスキルを効率よく
上げるためにはどうしたらいいのでしょうか。

今日は、それをお伝えしますね。

ライティングのスキルを効率よく上げるために
必要なことは、３つあります。

まず、体系的な知識。
次に、実践的なトレーニング。
そして、上級者からのフィードバックです。

この中で、特にお伝えしたいのが
上級者からのフィードバックを受けることです。

プロのライターでも
これをやっている人が、本当に少ないんですよ。

フィードバックとは、
書いたものを上級者に見てもらって、
どこが悪いか、どこに過不足があるのか、
なぜ修正するのか、具体的に指摘してもらうことです。

そうすると、
自分の文章の弱点を知ることができるんです。

不思議なことなんですが、
人は、他人のことはよく見えるのに、
自分のことになると、
途端に見えなくなってしまうものなんですよね。

スポーツ選手は、
自分がプレイしている時のフォームを
コーチに見てもらいますよね。

見てもらって、どこがよくないか指摘してもらう。

それを改善して、また見てもらう。

その繰り返しです。

そうしなければ、なかなか
上達することはできません。

文章も同じです。

本や教材などで知識を学んでも、
自分がうまく書けているのかどうか、
意外なほど本人にはわからないものです。

だから、
自分では気づかない弱点を、
指摘してもらったり添削してもらって
気づくことが、とても大切なんです。

そして、もうひとつ、
大切なことがあります。

指摘された箇所については、
なぜ、そうでなければならないのか、
意図をしっかり理解することです。

修正したほうがよくなるのはわかるけれど、
なぜそこを修正する必要があったのか、
その理由を明確に理解しなければ、
同じような失敗を繰り返してしまいます。

せっかく添削してもらったのに、
意味がなくなってしまうのです。

必ず、フィードバックの意図を確認しましょう。

これまで何度か、メルマガ読者限定で
文章添削をするセミナーを
開催したことがあります。

とても好評だったので、
機会があったら、参加してみてくださいね。

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