ラケルタファイルで実際にレプタリアンとインタビューを取った人物を特定出来ないか試していたが
どうにも出てこない、いや 出て来るわけがないのだ。
インタビューワーが友人4人にインタビューの証拠を送り、
そこから世界中にラケルタファイルが拡散していったっとあらば
ファイルを拡散した4名を人海戦術で探しでもしない限り、特定など絶対に無理だ。
それはネットサーフィンだけで出来るものではなく、実際に現地へ赴きしらみつぶしに
調査するより方法が無いのだ。
例えどんなにインタビュー記録に「これは真実である」
と書かれていたとしても
匿名性を持つ以上、その情報を信じる事は出来ない。
なぜ工藤国夫氏はコロンビア大学教授と言う肩書があるにも関わらず
自費でラケルタファイルを出版したのだろうか。
工藤氏は建築学に関する書籍を出版する傍ら
ダルシー戦争に関する書籍や
コーリーグッドの証言する20&BACKに関する書籍なども数々出版されていた。
一体何が工藤氏をオカルトに駆り立てているのだろうか?
教授と言う立場が危うくなる危険性を孕む内容なのに
なぜオカルト書籍を世に出すのか?
その根源が何であるのかを調べるには、直接ご本人へ尋ねるしか無いのだろうか。
ラケルタファイルが世界中の伝説を寄せ集めた「作り話」であると個人的には思いたい。
権威ある大学の教授が、ビリーバーであったとしたら、教授には何か実体験があるのだろうか?
私みたいに。
本物がそう易々とそこら中に転がっている訳が無いのだ。
特に今の社会では。
まがいもののCG映像や、クレイジーなビリーバーがひしめき合った世界に
真実を語る人は一体どれだけいるのだろうか。