フリーアドレス制になると、かばんが売れる? | 女性視点(?)なマーケティング発想のヒント

女性視点(?)なマーケティング発想のヒント

女性視点マーケティングの提唱者である鈴木が、日経・日経MJに掲載されていたマーケット発想の新商品・新サービスを題材に、「売れるコンセプト」を見つけるコツや、アンケートの作り方をわかりやすく解説しています(2006年1月~)。

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今日の事例は8月9日の日経新聞の記事からです。


記事抜粋:


「伊勢丹は9月13日から、持ち手がなく脇にかかえて持つ紳士用かばん「クラッチバッグ」のオリジナル商品を販売する。クラッチバッグの人気はここ数年、低迷していたが、社員の座席を固定しない「フリーアドレス制」を採用する企業が増えることなどオフィス環境の変化を背景に見直されている。


かばんの中で荷物が片寄らないように、財布や携帯電話などの専用収納スペースを設けたのが特徴。国内メーカーと協力して独自商品を開発した。


同社では2003年9月から昨年末までクラッチバッグの取扱いをやめていた。
しかしフリーアドレス制が浸透しつつあり簡単に書類を持ち運べるかばんを求める人が増えていることから、再び取り扱うことにした。」



---記事抜粋はここまで---



「フリーアドレス制の浸透 から⇒ クラッチバッグの商品開発」に発想を結びつけている点が素晴らしいです!


マーケット(顧客志向)の変化を常に敏感に察知しているところが、まさに商品開発者の鑑ですね(^^)。



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 ■ここからは、この事例について「顧客調査をしたとしたら・・・」という
  過去にさかのぼった私の妄想の世界です。
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記事には「簡単に書類を持ち運べるかばんを求める人が増えていることから」と載っていますので、伊勢丹では顧客調査を実施したのかもしれませんし、販売員が買い物客との接客の中で気付いたのかもしれません。



かばんメーカーさんがこの商品開発(クラッチバッグ)をするとしたら、
一番理想的な発想順序は



・「フリーアドレス制が浸透してきている」という情報を聞き流さず、自社にとって 価値ある情報ではないかと気付く


  ↓


・フリーアドレス制だと、今まで使っていたかばんでは支障があるのではないか?とか
 移動しやすいかばんが求められているのではないか?といった仮説を立てる


  ↓


・仮説を検証する消費者調査を実施する


となります。


ただ、「フリーアドレス制の浸透という事実」から上記のような仮説に気付く人は
かなり「感度の高い人」や、「世間で起こる事象を自社の商品開発と結びつけて発想できる人」
といえますので、上記のような仮説が立たない場合は


・ビジネスマンの所持しているかばんの現状把握(どんな品物、どんな使い方など)と、 満足している点、不満な点など


を収集し、その中から商品開発のヒントをピックアップすることになります。



ですので調査人数が少ない場合は「フリーアドレス制による、かばんのニーズの変化」が
つかめない可能性もありますし、一方で、用途や機能に対する違った欲求が見つかる可能性もあります。



かばんの商品開発では、ざっくりと「機能性が重視されるもの」と
「ファッション性が重視されるもの(いわゆる「ブランドもの」も含みます)」とに
分かれますが、機能性に関する欲求の発見については消費者調査が適しています。




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