『湯を沸かすほどの熱い愛』
自主映画『チチを撮りに』の中野 量太監督のメジャーデビュー作品!!
やつと観賞出来ました👍
◇ 2016年作品
監督 : 中野 量太
主演 : 宮沢 りえ、オダギリジョー、杉咲 花、伊東 蒼、松坂 桃李
★★日本アカデミー賞 : 最優秀主演女優賞、助演女優賞受賞
〈簡単なあらすじ〉
銭湯「幸の湯」の店主・幸野 一浩(オダギリジョー)は、一年前「一時間で戻る」と言ったまま出奔してしまった。。
まず、、
ここまで、酷く嗚咽してしまった映画は、そうはないだろう。。『ディア・ハンター』や『フィールド・オブ・ドリームス』以来かも知れない…
映画館でなくて本当に良かった。。
余命幾ばくもない女性・双葉、
死ぬまでにどうしてもやっておかなくてはならない事…それは、残る家族を、真実と向き合わせる事だった、、
いつか来るであろう、将来を見据え娘・安澄に、手話を覚えさせていた。それは、産みの親・君江の為だった、、そして、夫・一浩を家に呼び戻したのも、、その君江とヨリを戻させる為だった。。 そして、鮎子には家族の温もりを与え、明るく育てる事、、
そんな双葉が『やっておくべき事』が、ようやく「ピラミッド」(?)として完成したのだが、、
ダメ夫の今出来る精一杯の「ピラミッド」を見て、、病室で「死にたくないよ、生きたい…」精一杯の双葉の心からの叫び、、あまりにやりきれず涙が止まらなかった。。
だが、病巣は双葉を蝕み続け、、
そして双葉は一人、大好きな「赤色」に染まり、天国へ旅立って行った。。
………
伏線を数多く散りばめ、しっかり回収して行く事とラストの意外性?は前述した『チチを撮りに』と全く同じ手法で、、監督の拘りや気概が伝わったが……「ブラジャー」は中野監督の永遠のテーマ?
また、学校でイジメに遭う不登校気味の安澄への双葉の無理矢理・力業的な対応は疑問で、、
その辺の配慮、または違った挿話を選択出来なかったのか?と、少し残念に思いましたが…m(__)m
しかし☝
それを、差し引いてもあり余る程に素晴らしい作品である事は間違いありませんでした。
自分が同じ立場に立たされた時、、
双葉母ちゃんの様に出来るのかな?
全く自信ありませんが…… 最低限の「絶対やっておくべき事…」だけは出来る親でありたいと思う。
その時のために、人生の折り返しを過ぎた人間として、生きること~死ぬときまでの目標を、
具体的にしておかなくてはと、思わせてくれた作品です。
※ 涙腺カラッカラになるまで泣きたい方へ、オススメです❗★★★
………………
★本作は、女優陣に尽きますね❗
【宮沢 りえ】さん、熱演❗というより実演❗(?)既に名女優として君臨されている方なので、只々、マーベラス☝とだけ(笑)
【杉咲 花】さんの出演する映画を初めて観ましたが、、テレビで見ていて思った通りの、気負わず迫真の演技が出来る芯のある女優さんだと思いました。これからも要チェックですね👍
【伊東 蒼】ちゃんの、可哀想な位、健気で立場をわきまえた演技には泣けました。。
「ママを好きでいていいですか?」なんて、思い出すだけで涙モノです。。
⬆ ベスト・オブ・ダメ夫【オダギリジョー】さん!ホント、いい具合にハマってるんですよね☝
人のいい探偵&シングルファザー役の【駿河 太郎】さんと娘さん!随所に登場してイイ味だしてましたね👍
あと【松坂 桃李】さんを忘れたら、、怒られますね👍(※ いまだに戦隊ヒーロー「シンケンレッド」のイメージが抜けません←個人的見解…ホントスミマセンm(__)m)
いつもの余談⬇
ロケ地として使われていた「足利市」、
ここも昔仕事で訪れていた地ですが、、
歴史に名を残すこの土地に残る銭湯の煙突は、
風情あって壮観ですね!









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