『チチを撮りに』

本作もAmazon primeで見つけた作品です。

若手映像クリエイター育成の為の上映支援事業「SKIPシティDシネマプロジェクト」の第3弾作品
との事!

こうした支援活動は実に素晴らしいですね❗

私も最後のご奉公(?)として、
何かしら、出来ることがないかと、、
日々考えてますが、、

まずは、自分の体調を戻してから……m(__)m

焦らず・萎まず・・いきます。。

ともあれ⬇

◇ 2013年作品
監督 : 中野 量太
主演 : 柳 英里紗、松原 菜野花、渡辺 真起子、滝藤 賢一


〈簡単なあらすじ〉

14年前に離婚した夫・正高(二階堂 智)が、末期癌で余命幾ばくもないと知った佐和(渡辺 真起子)は、二人娘の姉・葉月(柳 英里紗)と妹・呼春(松原 菜野花)にあるお願いをする。。

それは、父の見舞いに行きデジカメで顔写真を撮ってきて欲しいと言うお願いだった。

幼少期に別れた父の記憶が殆ど無い呼春にとっては、どうして良いのか分からず姉を頼るが、、口先だけで実はまだまだ子供っぽい葉月も悩んでおり、結局は母に背中を押され姉妹で、父の暮らす実家へ行く事になった。

しかし、姉妹が向かっている途中、佐和の元へ、義弟・徹二(滝藤 賢一)から、兄が亡くなったとの連絡があり、、それを知らされた姉妹は、お見舞いが葬式に代わり躊躇してしまうが、、

まだ小学四年生の異母弟・千尋(小林 海人)が駅に迎えに来た事で、ようやく行く決心がついた。。

記憶の薄い父とその家族との対面……

チチはいったいどんな顔をしてるんだろうか?

…………………………………

(※(^_^;)ネタバレというかヒントありm(__)m)


葉月と呼春の姉妹は、対照的な性格ですが、、
どちらのタイプも現代っ子ぽく、あるあるで、
キャラ設定がとても面白かったです、、

この二人の一挙手一投足が、、
物語が進行するに連れジワジワ効いて来るんですよね……

父の実家でのシーン。
姉妹に徹二の妻(叔母)から、遺産目当てで来たのではないか?と勘繰られ、、相続の分割を拒否されると、
「そんなお金一切要りません👊父の遺産を全て放棄します👊」と啖呵(たんか)を切る葉月とそれを母にメールで報告する呼春の連係プレイ。。そんな事、母から指示された訳でもないのに、、母だったらこうする!と確信している。。

この二人、ホントにお母さんが好きで、尊敬してるんだなという、、良好な関係性が垣間見れて、ほっこりします。

そのメールを見た母は、仕事を休んで葬式に参列するつもりで向かっていたが、、
娘達に任せて置けば安心と、、仕事に行く事に。。娘達の成長を感じた瞬間。。

そして、
今度は妹・呼春が姉に啖呵(?)をきるシーン☝ 
頑張ったね!と勝手に親心が芽生えてしまい、こちらも泣けた💧

……………………

昼キャバで働く葉月。。
マグロが大好きな呼春。。
金融関係のエリートの母。。
米。。
セブンスター。。
靴下。。
ブラジャー。。
万引き。。。。etc.

おやっ💡と思ったシーンは殆ど伏線で、、
お題に対しての答えがありますので、、

ぼ~っと、しながら見るよりは、出来れば🙏、最初から最後まで、よ~く見る事をオススメします☝

そして、、
驚愕❗(笑)のラストへと………

初めて父との思い出が出来た姉妹、
全てを精算して、また新たな人生を歩み始める母娘、

なんか、爽やかに(?)泣けた!

またまた、良い映画に心癒されました👍


★ やはりシンママ強しだが、シンパパも負けられねぇなぁ👊

…………………

キャスティングの妙、
出演された、役者さん達、、全員に味があって良かった・・○

実際は【滝藤 賢一】さんしか知りませんでしたが、、m(__)m
逆に先入観や期待感無く鑑賞出来るので、
物語に入り込み易かったです。

その中でも助演男優賞をあげたい位の弟・千尋役の【小林 海人】くん、彼の吊りズボンの高さ(笑)と、渾身の手品や、別れ際の涙は最高に可愛かった👍

そして、【中野 量太】監督、作品数は非常に少いが、、、他の作品も是非見てみたいと思います❗