『砂の器』
昨日「丸の内ピカデリー」で、一回きりの〈爆音映画祭🎵〉で上映していました!
最初は、『砂の器』が爆音って何?
でしたが…‥
あのクライマックスのコンサートを爆音!
と気が付き、善は急げ!と劇場へ走りました🏃💨
⬆……ちょうど7ヶ月前の、映画レビューを始めたばかりの頃のリブログですが、宜しければm(__)m
◇ 1974年作品(松竹)
監督 : 野村 芳太郎
原作 : 松本 清張
脚本 : 橋本 忍、山田 洋次
撮影 : 川又 昴
音楽 : 芥川 也寸志
演奏 : 東京交響楽団
出演 : 丹波 哲郎、森田 健作、加藤 剛、加藤 嘉、緒形 拳、春日 和秀、島田 陽子、佐分利 信、山口 果林、笠 智衆、渥美 清
〈国鉄蒲田駅操車場で、身元不明の他殺体が見つかった。あるバーで、被害者と思われる男が東北訛りで「カメダ」と言う言葉を発したとする目撃者の証言を唯一の足掛かりとして捜査を進める二人の担当刑事。秋田、島根、石川、伊勢、、二人の執念が実り、捜査線上に浮かび上がった意外な人物とは?〉
名曲『宿命』を、映画館で聴くだけでも価値がある!
クライマックスの40分にも及ぶ名シーンは、大スクリーン&爆音の大迫力に、魂を揺さぶられたというより、、KOパンチをお見舞いされたかの様な衝撃を受けました。((@_@))
そして、大画面での、千代吉(加藤嘉さん)の慟哭シーンの迫力も凄まじかった。
今回も安定の涙脆さで、父子二人が放浪するシーンでは終始『涙腺大決壊祭り❗』。。
当時、業病と言われ、間違った認識をされていた「ハンセン氏病」を患い、ひたすら差別を受け続ける父子、、手を差しのべてくれた人への恩にも報いることが出来ない「宿命」を背負った男が選択した人生の眩さと儚さ、、
音楽と映像とストーリーが融合され、人間の様々な喜怒哀楽の感情と日本の四季の移ろいに表される叙情。。お見事でしたm(._.)m
「虚構で造り上げた器の脆さ」
「宿命」が引き起こした、擁護しようの無い深い罪、、
やるせない……
シメの一句は、
前回ブログと同じ文面で、m(__)m
………………
追記☝
本作の脚本自体は『ゼロの焦点』の翌年の1962年には既に橋本氏と山田氏で書き上げていたとの事ですが、中々撮影に入れず、結局その十数年後の1974年に、ようやく公開された作品だったそうですね。。
もしも、1962年当時に撮影が開始されていたら?
配役も当然、本作の俳優は殆んど出演されていなかったでしょうし、あのクライマックスの完成度はどの様になっていたのか?
興味は沸きますが、、
【野村 芳太郎】監督によって具現化されたアメージングな映像と、この配役以外で考えるなんて、全くの野暮ですね。。m(__)m
今年 惜しくも亡くなられた三氏
【橋本 忍】氏の本作に対する執念を非常に強く感じ、【加藤 剛】さんの抑揚ある表情に感動し、ワンシーンのみですが【菅井 きん】さんの印象的な演技に唸りました。
そして、【丹波 哲郎】さん【緒形 拳】さん【加藤 嘉】さん【佐分利 信】さん【笠 智衆】さん、、そして【渥美 清】さんらの存在感の大きさを見るにつれ、、
つくづく名優達は、スクリーンに生き続けているのだと実感しました。
色々相まって、、
ついつい興奮し過ぎたので、、
この辺でお開きっつう事で m(__)m
………………………………
このあと………
そのまま、シネスィッチ銀座に直行して『日日是好日』をハシゴ!と思いましたが、、
かなり混雑していて…‥断念。。
せっかく久々に都内に来たので、、
神保町に寄りました☝
神保町シアターで『ふりむいた花嫁』と言う作品を鑑賞しましたが、、
その続きは、また今度✋
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