ドキュメンタリー作品ですので、、あらすじ等ありませんが、【三船 敏郎】さんのこれまでの生い立ちから、「チャンバラ映画」の変遷等を挟み、役者としての経歴を関係者の証言を元に時系列で、語られて行きます。
監督は日系三世の【スティーブン・オカザキ】氏
やはり【MIFUNE】は、ワールドグローバルな視点で語られる、、自国日本を超越して世界に評価された方だという事を、改めて感じられる作品です。
尚、この作品の様々なエピソードについては、、関連本等で、既に知っている話も多く、個人的に新たな発見等は少なかったのですが、、黒澤作品以外での作品映像や独立後のエピソードは中々、興味深かったです!
その中で、本作最大の「見せ場」となった『蜘蛛巣城』での正に、命がけの撮影秘話は迫力充分で、あのシーンを大きなスクリーンでは観た事が無かった私には、これだけでも観た価値アリ!!でした❗★★★
全体的に、映像もインタビューも淡々と流れ、あっさりし過ぎている…ファンとしては、オタク並みに、もっと感情的に熱い演出・脚色を期待してましたが、、
インタビュー出演された四名の名優【加藤 武】さん、【土屋 嘉男】さん、【中島 春雄】さん、【夏木 陽介】さんは、撮影後亡くなられており、、故人を偲ぶ思いも含め、この様な粛々とした作品に仕上がったのかも知れません。。(勝手な想像ですm(__)m)
エンドロールでその事実を知りましたが、そう考えると、また味わい深い作品となりますね、、
故人の御冥福をお祈り申し上げます
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最後に、
私自身が【三船 敏郎】さんの魅力に取り憑かれた作品は、、若き日の『酔いどれ天使』『野良犬』でした!
本作内でも取り上げられている通り、誰にも止められない獣の様な強烈なエネルギーを、小細工なしに演じられていました。
その後の『用心棒』『椿 三十郎』でのムサ格好良くてコミカルな所も大好きでしたし、、現代劇『天国と地獄』『悪い奴ほどよく眠る』のメガネの奥に怒りを閉じ込めた渋~い演技も、引けを取らず素晴らしかった!
結局、黒澤映画ばかりになってしまいましたが、、
その他では、『男はつらいよ知床慕情』の老獣医役、、円熟味があり、とても深みのある三船さんならではの役柄で、個人的に絶賛です。!☝
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いつもの余談⬇
【マーティン・スコセッシ】監督が、黒澤&三船コンビの解消を残念がっていた事が、印象的でしたが…
当のスコセッシも名コンビであった【ロバート・デ・ニーロ】とのコンビ解消を残念に思うファンが世界中にどれ程いるか?も想像に難くない………
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鑑賞後、時間はまだ16時半……
一杯引っ掛けるか?、
懐かしのガード下の「吉野家」で牛皿にビール二本まで(笑)とも考えたが、、帰りのラッシュアワーにビビり即退散しました( ;∀;)
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こちらは、全く情けない「SAMURAI」だ💧💧
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