『天国の日々』
・1978年(日本公開1983年)

【テレンス・マリック】監督作品
映像美を追求した作品、、

ストーリーよりも、映像の美しさばかりが、評価されて来たので、、地雷💀か?
と思い込み、これまで敬遠して来たが、、

先日、やっと鑑賞出来ました。。

(実は、かなり前にDVDを購入していたが、、
未開封のままでした。。後回しにしてm(__)m…)

………………

アメリカの大自然の中の広大な麦畑と日々表情を変える壮大で美しく広がる夕暮れ空。。

3人の男女による、、愛憎を描く抒情詩。。



〈簡単あらすじ〉

地元シカゴで、上司との暴力沙汰により職を失ってしまったビリー(リチャード・ギア)とその恋人アビー(ブルック・アダムス :  対外的に妹と偽る)と実妹リンダ(リンダ・マンツ)は、新たな職を求め列車に乗り旅へ出る。
その先で大農場の麦畑での収穫作業の仕事に就くことになる。。

ここの農場主である、チャック(サム・シェパード)は、医者から余命一年と宣告されているが、アビーに一目惚れして、彼女に求婚する。

チャックの余命の話しを、盗み聞きしてしまったビリーは、裕福な生活を夢見て打算的に、アビーにチャックとの結婚を促す。どうせ長くは続かないだろうと思っていたが・・

晴れて夫婦となった、二人とその兄妹は、
チャックの豪邸で家族さながらに
「天国」の様な「日々」を送るが……

ビリーのアビーに対する愛情を抑える事が出来ず、、深夜アビーを連れ出し密会をする様になる、、
チャックは、そんな二人の関係を疑い、、
遂に、二人の抱擁現場を目撃し、、
やがて疑いが確信に変わる……


そして、また収穫の時期が来るが、、
麦畑は予期せぬ事態に陥り、、

チャックの心は混乱を極め崩壊する……

…… ……

とにかく、映像の美しさは、評判通り!

その中でもリアルだった、、畑を侵食するイナゴの映像。。余りにも鮮やかで、キモさを通り越し美しいとさえ思えてしまった。。(((^_^;)

先日ブログした『にっぽん昆虫記』のオープニングの映像のオマージュか?とも思ってみたり……⬇


⬇ この、どアップ感が、、⬆に似てる様な。。


さておき、、
ストーリー自体には多少の曖昧さを感じながらも、、映画全体の雰囲気でモッテかれてしまった○❗

妹リンダが、
割りと冷静に客観的に大人たちの行動を監察しているところが面白く、、
最終的には彼女のストーリーとして完結するあたりは、ひねりが効いていて良かった◎


正直、キャスティングは微妙ではあるが、、
その後の二人(リチャード・ギア&サム・シェパード)の売れっ子ぶりを見ると、成功という事でヨシ👍としよう❗


m(__)m