我が支部の総代さんが亡くなりました。
私が中学・高校生の当時に総代さんは
少年部・中等部部長をしていました。
まだ信心の事が分からない幼年部や少年部には
わかりやすいように紙芝居や劇で教えたり、
また中等部では御書の勉強会や法要の際の御奉公
(場内整理や駐車場整理や法要後のお掃除)など
沢山の事を教えて下さいました。
ふざけて怒られて何時間も唱題させられた事も。
総代さんが中心となり、毎週日曜日はお寺に
集まり活動をしました。
夜の法要の時は、中等部でも私のように親が信心を
していない家庭の子を帰りは車に乗せて送って
くれました。遠回りして2時間近くもかけて
一人一人の家に送ってくれました。
個人的には私が信心に迷った時、すぐにお寺に来て
下さり客殿で納得出来るまで話をして下さり、
今私は御本尊様から離れずに信心を続けられています。
中等部で活動していても学校を卒業し就職をすると
仕事の関係でお寺に参詣が難しくなって退転してしまう。また女子部は結婚を機に退転したり、あれだけ
毎週活動していた仲間もお寺に来なくなったり。
若い子の育成にとても悩まれたと思います。
総代さんは難病を患っており長い間闘病をしていました。大変な時でも主人が倒れた日に電話をくれて
激励してくれました。
『落ち込んで家に居ではダメ。折伏しなさい。
病院の後はお寺に来なさい。
とにかく御本尊様を信じて唱題しかない。
落ち込んでる場合じゃないよ!』
元気にまたお寺でお会い出来ると信じてたのに。
改めてお寺から通達が届くとホントに亡くなったんだと
悲しくなりました。
昨日、通夜に参列させて頂きました。
葬儀会場に入りきれなくて会場の外にも沢山の方々が
来られていて、こんな葬儀は初めてでした。
御僧侶も菩提寺の御住職様他4人もいらっしゃいました。
お顔も眠っているようで正しく成仏の相でした。
そして何より驚いたのは、当時一緒に活動していた
中等部の仲間たちが集まったのです。
本当に同窓会みたいで当時の話しに盛り上がりました。
きっと総代さんが会わせてくれたんだね!って。
今はお寺にはほとんど参詣していないけど
彼ら彼女らの心はまだ完全に御本尊様から離れては
いないのだと嬉しくなりました。
そして総代さんと御本尊様に、また彼らと信心・活動が
出来るように尽力させて下さいと誓いました。
『常に御本尊様中心の生活を!』
総代さんのモットーを残った我々が引き継いで
信行に精進していこうと誓った夜でした。
総代さんが亡くなった日の夕方。
病院の写真です。
