今日は節分
日蓮正宗のお寺でも節分会が行われます
日蓮正宗では、
『福は内〜』
しか言いません
「鬼は外」といわない意味は、
法華経守護の鬼子母神という鬼の神と
十羅刹女という鬼の神がいて、
鬼子母神と十羅刹女は法華経に
説かれている鬼で、御本尊様を
信じる人々を守る、
よい鬼だからだそうです
よい鬼を家の外に出しては、
諸天善神の守護がなくなるため
日蓮正宗では「福は内」とだけいい
「鬼は外」は言わないそうです
今日は、菩提寺まで行けなかったので、
霑妙寺へ行きました
読経・唱題の後、御住職様が
御宝前に上がった豆を撒かれました
そして法話の後、御住職様が、
1人1人に豆を配られました
帰って早速、我が家の御本尊様に
お供えさせて頂きました
節分会と言うと、父を思い出します。
父と主人は同じ干支で、
菩提寺の節分会で、年男の父と主人が
前に出て皆さまとご一緒に
豆を撒いたのです。
あの時の、父と主人の楽しそうな
2人の姿を思い出して
ふと笑ってしまった、、、
そんな節分会でした