気づけば12月に入り、バタバタ忙しくて、
ブログの更新が遅くなりました

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日蓮正宗 総本山での御大会のつづきです

六壺での夕勤行を終え、Kくんは別会場だったので、私達5人は、お練りの参道へ移動しました。
もうすでに沢山の方が並んでいました

遠くアフリカの国や、日本の裏側ブラジルからや、アジアの国の信徒さん。皆さま素敵な笑顔でした

参道も、私達も盛り上がってきましたー(笑)
※お練り(法主を中心とした行列が境内を練り歩くこと。)この行列は御影堂前の石畳の上で歩みをとめる。すると御影堂で待機していた助番僧が法主のもとに向かって説法を願いに向かう。これは法華経に説かれる「三止三請」をあらわすものである。その後、出仕太鼓が鳴り、出仕鈴が鳴り出すと同時にマイクで唱題が始まり、参列者一同の唱題の中、一行は御影堂西側を回り、裏向拝(うらごはい)より入堂。御影堂内陣に入った法主は上行座に座る。このとき、法主に高座説法を願いに僧侶(主に大石寺執事がその役を務める)が伺い、数度にわたり法具を受け取り、高座に設える。これは「右撓三匝(うにょうさんそう)」の意義を顕し、『如来寿量品』の「三請三誡・重誡重請」の格式をもって登高座を願う儀式である。
この後、御本尊の側から南面に設えられた高座に法主が登高座し、唱題が止み、寿量品自我偈を読誦する。
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ネットから拝借させて頂きました

まだかな



主人は昼とは違って、一気に御逮夜が始まる雰囲気と、お隣りの海外信徒さん達に圧倒され、また、猊下様がすぐ前をお通りになられるので、緊張で言葉少なく

Rちゃんが、『猊下様来られたよ
』の声で、周りの皆さま一斉にキョロキョロ。

シャン シャン シャン、、、

お練りの行列の音が聞こえて来ました。
事前に、お練りの行列が来られたら、帽子・マフラー・マスク・手袋を外して下さいっとマイクで注意されていたので、Rちゃんと帽子を急いで脱ぎます。
猊下様が中心の行列が、丁度私達の前で止まり、小僧さんが御影堂から走ってやって来ます

初めて見る儀式。なんだか鎌倉時代にタイムスリップしたような気持ちになりました

「三止三請」が終わり、猊下様は御影堂へ入られました。
間近で見る日如上人猊下様は、とても崇高で威厳があり、慈悲に溢れているお姿で、何とも言えない感動に胸が熱くなりました

それから、私達は、猊下様の御説法の会場、客殿へ移動しました
