そよかぜ:今朝ね、久しぶりに母さんの夢を見たのよ。
ほおずき:へえ〜、どんな夢だったの?
ほおずき:それは、いい夢だ。
お盆も過ぎて、お彼岸が近づいてくると母の事を思い出します。
母は、とっても楽しい人でした。
かあさん:あんた、器用な人だねえ。
私が二つの仕事で忙しくしていた時の事です。
帰りの時間が遅くなり、慌てて最後に残された靴を履きタクシーに乗りました。
かあさん:あんた❗️ 右と左の靴が違うじゃない❗️
そよかぜ:あら? 全然気がつかなかったわ。
母が大笑いしています。
かあさん:それも、右の靴と右の靴じゃない❗️ あんた器用な人だねえ。手先は器用じゃないのに。
後から考えると、母は面白い人でした。
ほおずき:う〜ん、それは、そよ風さんが面白いんだと思うよ。
まあ、仕方がないわね。
靴を間違えた二人は、しばらく会社で笑われる結果となりました。
今年のお盆は、コウ( 次兄 )ちゃんの初盆でした。
その前の年は、オヤビン( 三男 )ちゃんの一周忌。
立て続けに兄弟を亡くし、胸が締めつけられるような寂しさを感じてしまいます。
ほおずきちゃんが居てくれたから、おかしくならないで済んでいるのかも知れません。
にい( 長兄 )ちゃん:また、遊びにおいでよ。
オヤビンちゃんが亡くなったことで、ほおずきちゃんが報告のために茨城の長兄と仙台の次兄の所に連れて行ってくれました。
しばらく離れていた兄妹の絆がまた強くなれたのも、ほおずきちゃんのおかげです。
ほおずき:う〜ん、2年に一度は、お兄さんとお義姉さんの顔を見に行きたいね。
そう、絶対に行きたい❗️
そのために、一生懸命お金を貯めなくちゃ。
ほおずき:たくさん「 へそくり 」してね。
そよかぜ:う〜ん、他力本願なんだから❗️❗️
大学生の孫の就職も決まりホッとしています。
そこで、誕生日のお祝いを兼ねて焼肉をご馳走しました。

家族の話、バイトの話、そして大好きな旅行の話。
そこには、大人になりかけている孫の姿があり、何だか嬉しくなりました。
その後、ほおずきちゃんの提案で、24軒にある「 むさしの森珈琲 」というお店に行きました。
ここは、「 ふわっふわ 」で「 とろっとろ 」のパンケーキが食べられるお店です。
イク( 娘 ):ホントだ。「 ふわっとろ 」だね。
一緒に行った娘も大絶賛してくれました。
ショウ君:今度、東京に行こうと思ってるんだ。お土産を買ってきてあげるね。
そよかぜ:お土産なら、食べ物よりも猫の置物があったらいいな。
孫は、本当に「 旅 」に目覚めたというか、
この間、京都に行ってきたばかりだというのに、もう次の事を考えているみたいです。
ほおずき:一生懸命バイトして、今のうちにいっぱい新しい経験をするのもいいと思うよ。
イク( 娘 ):でも、ちゃんとお勉強して卒業して頂戴ね。
そよかぜ:そうよ。就職が決まったのに卒業ができないなんて、洒落にもならないからね。
ほおずき:ホントだ。
やっと、赤いハイビスカスが花をつけてくれました。
一時は瀕死の状態で、どうなることかと思いましたのに。
黄色のハイビスカスもたくさん花をつけるまでになりました。
そよかぜ:ありがとう、ほおずきちゃん。
ほおずきちゃんは、クシャクシャになった葉っぱを落としたり、土に薬をまいたり、半年以上も「 虫さん 」 と闘ってくれました。
ほおずき:そよ風さんが、毎日水をあげたり葉っぱを拭いたりしてあげたからだよ。
北海道は、お盆を過ぎたらもう夏は終わり。
夏の暑さも辛い時があるけど、短すぎる夏も少し寂しい気がします。
ハイビスカスさん。
また、来年もいっぱいお花を咲かせて楽しませてくださいね。












