そよかぜ:二人して、冷やしラーメン好きで良かったわ。




ほおずき:ナンバー1は冷やしラーメン、ナンバー2はそば系、ナンバー3はスパゲティ系。




ほおずき:次は熱ラーメン。そして、ソーメン。更には焼きそば。

そよかぜ:全部、麺類じゃないの。

ほおずき:その通りぃ❗




火曜日から続いた長い休暇も、残すところあと2日。

お気楽なもんで、毎日、遅くまでダラダラと寝ていて、昼間は好きなことをやり、夜は好きな時間に寝ます。

本当に、大変申し訳ありません。

今夜は、久しぶりに二人で映画鑑賞。

アマゾンプライムで「 ゴジラ−01 」を観ました。

神木隆之介さんの演技に引き込まれ、歴代ゴジラの中では、初めての「 感動 」を覚えさせていただきました。

ゴジラ生誕70周年。

ほおずき:えっ? ゴジラって、僕の生まれる前から作られていたの?

別な意味で、感動です。




あまりの行列に恐れをなして来なくなってから、もう何年経っていたのでしょう。





午前中に近場の「 運試し 」で浮いた分、そよ風さんにお昼をご馳走しようと思いました。

ほおずき:一度、食べさせたいお店があるんだ。

その店は、東区にある 「 入福 」 さん。

お蕎麦屋さんですが、「 盛り良し、味良し 」のお店です。

ほおずき:ここのお蕎麦は、盛りがいいですね。普通盛りでも、よそのお店の大盛りぐらいありますよ。

女将さん:そうなんですか。よそのお店に行ったことないから分からないねえ。

ここのお店には、「 並盛り・中盛り・大盛り 」と3段階の盛りがありますが、常連の皆さんは中盛りでヤメておきます。

大盛りなんて頼んだものなら、店中のお客さんに振り向かれてしまいますよ。

その昔、初めて来たお客さんがざるそばの大盛りとカツ丼を頼んでしまったそうです。

女将さん:ウチは盛りが多いのですが、いいですか?

お客さん:僕は大食いだから大丈夫です。

店中のお客さんの注目の中、そのお客さんは、冷や汗をかきながら食べていたそうですよ。

ほおずき君がよく注文していたのは、ざるそばの中盛り。

初めての時は、お店の人が大きなザルから、お客のザルに盛り付けて行くのを見ていたら、一回、二回、三回、四回。

おいおい、いつまで盛り上げるんだい?

そして、それが大盛りではなく中盛りだった時の衝撃が忘れられません。

ほおずき:今日こそ、食べに行こうね。

これで、何回目でしょう?

そよ風さんを連れて行こうとすると、必ず何かあって、お店に入れないのです。

そして、今日も案の定。

そよかぜ:また、今度にしようね。

ほおずき:そうかあ。

ほおずき:じゃあ、もう一軒。並ぶのを覚悟で行きたい店があるよ。

目的地変更❗

豊平区に移動して来ました。

「 麺屋 彩未 」さん。




ここは、昔、かなりの美味しさで衝撃を受けたお店。

かなりの長い列が当たり前のお店でした。

でも、今日は、お店の外に6〜7人並んでいただけ。

ちょっぴり、拍子抜けでしたねえ。


そよ風さんは「 醤油ラーメン 」




ほおずき君は「 味噌ラーメン 」を頼みました。





ほおずき:うん、やっぱり美味しい。

でも、何かが違うような。

そよかぜ:私は、「 けせらせら 」の方が好みかな?

ほおずき:僕も同感。

( やはり、行き慣れているお店の強みか? )

昔は、「 柔らかい〜❗ 」と感じたチャーシューも、「 普通 」って感じだったし。

全くの、個人の感想ですけどね。

自分の好みが「 薄味 」になったせいかも知れませんね


また、( 自分たちが )感動するくらい美味しいラーメン屋さんを探しましょうね。




ほおずき:ついに、この日がやって来たね。





そよかぜ:毎朝、全部の招き猫さんたちと、かえるさんの頭をなでてあげるのよ。


ほおずき:へえ、そんな事してたのかい。





ほおずき:最近は、「 運試し 」の勝率がどんどん悪くなっているもんね。


そよかぜ:一番良かった時って、どのくらい勝っていたの?


ほおずき:約100日間で97日プラス収支で97パーセントさ。





あれは、もう15年以上前になりますか。


この頃は、「 運試し 」の実践記録を、東京の一流プロに読んでいただき、アドバイスをいただいていました。


某プロ1:あなたの実践記録は、若いプロたちのバイブルになっているんですよ。


TVチャンピオンのパチンコの部で優勝した、某プロ2さんは、


某プロ2:私は、あなたの実践記録を全てコピーして持っています。





この頃は、毎日、負ける気がしませんでした。


その訳は、


仕事から帰ると、ホールのデータをインターネットで調べ、自作のソフトに貼り付けると、ホールの見取り図に打つべき高設定台がひと目で分かるように自動計算されます。





ただ、本業もフル稼働で力いっぱい働き、夜の部でも気合いを入れ直しで実践稼働し、家に戻れば実践記録をまとめ東京にファックスを送ります。


これだもの、身体を壊しますよね。





時は巡り、令和6年の現在。


そよかぜ:今月の勝率って、どのくらいなの?


ほおずき:9勝8敗1引き分け。勝率は5割でしたねえ。でも、収支はプラス諭吉さんが二人半だったよ。



今はもう、事前にデータを取って、勝つためだけの立ち回りはヤメました。


でも、これでいいのです。


もう、昔みたいに命を削りながら生きるのはごめんです。


我が家では、「 運試し 」はひとつ上の贅沢をするための、楽しい遊びなのです。



そよかぜ:わ〜い、久しぶりのうなぎだあ❗





ほおずき:そよ風さんの喜ぶ顔が見れるように、これからも頑張るね。