<基礎研究。>

産経

  ↓

 

国立天文台の関連の修繕費や、人材の採用が クラファン頼みってどうなんでしょう?

 

共同

  ↓ 2024年 本間希樹教授

 

2020年 基礎物理学ブレイクスルー賞受賞者です。この方、ブラックホールの第一線級の研究者です。結果を出してきています。(ブラックホールシャドウ)それでも、予算は削減される一方です。

 

READYFOR

  ↓ 2020年にクラファンで3千万円ほど寄付金を集めています。

https://readyfor.jp/projects/naoj-mizusawa

 

この国、なんでもかんでも民間にアウトソーシングしてきて久しい。民間は公務員と違って税金は使えません。頭使うしかないのです。本来、国家として必要な予算は確保すべきでしょう。

 

基礎研究に力を入れない国家の将来が案じられます。

 

東京エレクトロン

  ↓ 2025年

 

現在、日本では地学・天文の関係の仕事を得ようとすると大変苦労します。随分前に隣の県に面接授業に参加した時の事です。教室は廃れ全てが老朽化していました。放置された天体望遠鏡がおかれていました。これを、教授が一人で直す訳です。なかなか安定した職には就けないのです。(修士となると、もっと深刻。博士となると、もっと難しくなります。)

 

この国、若手の研究者を支えてあげないと多くの真面目な研究者がどんどん日本から去っていく事になります。(理工系の修士・博士になるにはお金がかかるのです。)キャリアの中で、博士課程に進んだ事をうまく活用される方もいらっしゃいますが、皆さん試行錯誤でしょう。

 

日経 クロスウーマン

  ↓ 2019年

 

研究者になるのは大変なのです。日本では、就職難から修士・博士課程に進む人が減っています。

 

ニッセイ基礎研究所

  ↓

https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=82304?site=nli

 

分野によって、偏りがあるようです。本当に企業が欲しい人材がうまく輩出されていない現状は、日本の大学制度に問題ありかと思います。日本では、特に理工系の人材が不足しています。

 

<医療現場。>

READYFOR

  ↓

https://readyfor.jp/projects

 

医療現場もクラファン頼みです。

 

READYFOR

  ↓  県立広島病院のDMATカー兼救急車

https://readyfor.jp/projects/hpho-DMATCARCF2026

 

4000万円ほど寄付が集まっています。

 

DMATカー兼救急車

  ↓

 

緊急時に必要な重要な救急車です。災害の多い日本には欠かせません。

 

READYFOR

  ↓ 福岡県済生会福岡総合病院 病院救急車(ドクターカー)

https://readyfor.jp/projects/saiseikai_hp_chuo_fukuoka2026

 

3000万円ほど集まっています。

 

本来こういった事業は、国がサポートしていたインフラ整備の一環です。研究も世界に負けてはいけない分野です。かって日本は輝いていた時期があります。現在の経済活動が厳しいという証拠でしょう。皆さんの寄付に頼るしかないのです。あるいはスポンサー(多くは大企業)を頼るしかないのです。このような現状から、日本から高度な研究者や、高度熟練労働者が去って行く事になります。

 

<優秀な人財は確保すべし。>

研究者の人件費をケチっているようでは駄目駄目でしょう。今日事務仕事はほぼほぼ生成AIで可能です。原資の配分のあり方を考えるべきでしょう。若手が活躍する国家は活力があります。日本でも若手にはチャンスをあげてください。その結果は20年30年後、あるいは50年後に繋がるからです。

 

若者に魅力ある研究機関の再構築に向けて政府は真剣に検討を進めるべきでしょう。医療分野でも高度医療に若い人材は欠かせません。いまからでも遅くありません。現状は深刻だと考えます。