jetro
↓
日本家屋の輸出です。文化の輸出と言ってよいでしょう。日本の循環型文化にようやく海外が気がついた(追いついた?)という事でしょう。
日本はコンパクトに洗練された文化を持ちます。住居も江戸時代にはSDGsは完成しています。今頃欧米からSDGsと言われても片腹痛いとしかいいようがありません。多くの大学・企業(政府=政治家)はそのブーム(投資目的です。)に踊らされていますが、、本来日本には日本の、世界に誇れる文化があります。いたずらに、特に環境の異なる欧州型文化を取り入れる必要はありません。(EU諸国や北欧諸国は大陸国家です。海洋国家とは根本的に文化が異なります。)四方を海で囲まれた世界でも稀な国家と言っていいでしょう。日本人は日本にもっと誇りを持っても良いとも考えます。
日本の文化は売り物ではありませんが、本物は評価されます。これは一時のブームでは無いと考えます。
先日も自宅近くのホテルにはリムジンバスが停車しています。連日のように観光客は訪れています。地元の企業で働く外国人労働者も増えています。彼らは一様にたくましい、この暑い中自転車で会社まで集団で毎日出かけています。もはや、彼ら無しには日本の企業の存在は考えられません。今後多くの企業の中核管理職は多くの外国人労働者に取って変わられるでしょう。(日本の社長クラスが外国人に置き換わったのと同じように。。)
JNTO
↓
https://www.jnto.go.jp/statistics/data/_files/20250820_1615-1.pdf
Jetro
↓
現実を受け入れて、今後の国家ビジョンを明確に取り決める必要があります。日本語のサポート。文化のサポート。あらゆるサポートが必要とされるでしょう。特に地方は外国人労働者が多い。お手本となるような都市は既にあります。若手の市長さんが中心となって街起こしを地味にやっておられる市はあります。今こそ若い人の力が必要とされています。いつまでも年寄りが現職にしがみついていては現状は良くはならないでしょう。