農林水産省
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令和7年3月28日 年初。
昨年よりは出来が良いという判断のようです。。本当でしょうか。最近はトマトをよく購入しますが、明かに駄目になっているものが多いのは事実です。(熟しすぎ。まだ青すぎなど出来がバラバラです。最初から生育不良のものも多い。)冬期のミカンの出来も悪く。ポンカンなども諦めた位出来が悪かった事を記憶しています。今年の冬は柑橘類は完全に諦めました。
全体的に農作物の出来悪くなってませんか?値段はともかく品質は確実に落ちているように思います。
農林水産省 7月発表
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令和7年6月27日
白菜・キャベツ・レタス・馬鈴薯は例年を下回っているとあります。
キュウリ・ナス・トマト・ピーマン・サイトいもはやや平年を上回って推移とあります。
価格は、これからも上がり続けるのでしょうが、問題は品質です。明かに落ちていると思います。自分が購入しているスーパーなどの仕入れ先の問題でしょうか?
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トマトは北海道産・青森産・岩手産に切り替わる時期のようです。
+++++++++++++ 貼り付けます。
栃木県産・熊本県産・愛知県産主体の出荷から、北海道産・青森県産・岩手県産主体の出荷に切り替わる。主産地において、3月以降の低温、曇天の影響により、生育遅延、生育不良等がみられているものの、北海道産は気温の上昇とともに生育が回復傾向。全体として、7月前半の出荷数量はやや平年を下回り、価格はやや平年を上回って推移し、7月後半の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み。
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値段はともかく、生育不良は明かです。年初の気候不良により生育不良が起きているようです。北海道産は生育は回復基調のようです。農林水産省さん。しっかりしてください。ただでさえ食料自給率の低い日本です。国策として農業を守る必要があると考えます。
輸入品の価格は上昇し続けています。さらには、円安で買い負ける。そこまでは我慢しましょう。値段を上げてもいいので品質は確保すべきでしょう。安ければ良いというものではありません。安いのには理由がありそうです。食は人間の体を作る基本です。この国は農業ともっとしっかり向き合った方が良いと思います。(スーパーに出回っている多くの食材は輸入品でしょう。原産国。原産地は正確に消費者に明かにすべきです。)
政府も法律は作っているようですが、、
農林水産省
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食糧供給困難事態対処法 今年の4月から施行されています。
産経
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+++++++++++++++++ 貼り付けます。
新法は、食料危機の恐れがある場合、政府が事態の深刻度に応じて農家に生産計画の届け出や生産転換などを指示できると定めた。実効性を確保する措置として、指示に反して計画を届け出ない場合は20万円以下の罰金とするなどの規定がある。
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余りにも他力本願です。
農業新聞
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現実は厳しいものがあります。