講師、学習塾の使命は、わからせる(理解させる)ことではなく、


実際に「できる」ようにして、


テストで点を取れるようにすることですよね。


ですから、計算ミスを起こすような指導の仕方は是正しなければなりません。


中学数学の計算ミスは、おおよそ次の3つに分類されます。


①計算の途中で注意が散漫になり、プラス、マイナスの符号を間違えたり、
 括弧を見落としたり、数字を移し間違えたりする。


計算ミスの7割~8割は計算過程においての+-のミスによっておこるものと思います。


符号ミスをなくす一番簡単な方法は、


絶対値の四則計算をする前に必ず符号を書くようにすることです。


数式の一番前の数字で+の場合は+を省略することになっていますが、


その場合でも途中の式では+を書かせると一番前のーのつけ忘れが


なくなると同時に符号に対する意識が芽生えて、計算ミスが減ってゆきます。


括弧のついた計算式では、


括弧を外した計算式を、省略せずに縦に


書かせることを習慣づけることで防ぐことができます。