自分でやろうと思って一昨年、買っておいたクーラントが車庫で眠っていました。本当はヤマハ系は緑を使うのが主流のようでしたが、青を買ってしまいました。
まぁ、、、、。
ヤマハ(YAMAHA) ヤマルーブ ロングライフクーラント 1L2.5リッターくらい使うので2つ必要です。
未知の作業。途中までは試みて断念してました💦
あれから二年。
しかし今回やり方を見せてもらったので次回からは自分でやってみようと思います!!
リザーバータンクの色はやや薄くなってました。
見ずらいところにあるので緑なのか青なのかも分からずでしたが、、、水っぽかった。。
必要な工具は10mmメガネレンチ、プラスドライバー、六角レンチ、内張剥がし、受け皿(約2.5リッターは出る)、注入時の漏斗的なもの、クーラント2.5リッターくらい。
まずは右ラムエアーのすぐ下にあるパネルみたいなものを外します。
その後右のアッパーカウルを外すとラジエターキャップが見えてきます。
続いて左アンダーカウルを外します。
YZF-R1 オイル交換!を参考に!
ここまでは素人の自分にも出来ます。
ですが問題はここから先。。
左アンダーカウルを外すと見えてきます。
赤マルで囲ったネジを10mm?で緩めます。
エンジンを切って15分位だったのでまだ熱いので注意!!
サビ汁!!!
こんなになってるバイクは旧車とかでたまにみたことあるくらいだと言われてしまいました、、、、。
そうですよね、買ってから交換してなかったですので💦💦
中の腐食具合が気になります。
そのあとは水ホースで洗浄。あまり勢いのいい水ではなく水道から出る水をこのまま通すような感じでしょうか。
上から水を入れるものの、ドレンから出てくるのは茶色の液体。
やっていくうちに飲めそうな色に変わってきました。
そしてドレンを締めて、、新しいクーラントを注入。今回のクーラントは50対50で水で割ります。1リッターのクーラントに対し、水1リッターを混ぜます。ひたひたになるまで入れます。
エンジンはかけたまま
再び注入。
溢れてきます。吹きでます。
汚れますがそれはやむを得ません✨
繰り返し行うと泡が出てきます。
これがエアが抜けてない状態。
エンジンはかけたままなので水温も上がっていきます。100度になるとファンが回りクーラントが循環。ファンが止まって再び熱くなるとファンがまた回ります。
そしてまた減った分を注入。
もしエアが噛んでるとファンが止まらなくなったり、水温上昇がおかしくなるそうです。
初めはエアが噛んでますがだんだん落ち着いてきます。
落ち着いたらあとはラジエターキャップを締めていきます。吹きこぼれる液体が熱いので注意しながら締めていきます。ここはエンジンをかけたままで注入した方がいいそうです。その方が後で足す量が少なくて済むらしい。
通常は一日預かってエンジンが冷めた後リザーバータンクの液量を見て補充して作業終了ですがそれは僕自身で後日やろうと思います✨
慣れればブレーキフルード交換より工程が少なくて出来そうな気がしてきました😉
もし無理そうだったらまた頼もうかな‥笑
ってことで今度はブレーキフルード変えます✌️