片側二車線のある交差点を右折しようとしたところ、自車の前に右折待ちの軽自動車がいました。
対向車は続々と来ていたので右折の青色矢印が出るまでは曲がれない雰囲気でした。
信号は黄色になり、赤&青色矢印。
対向車は停止。
、、、、、。
ん?
黄色。
赤。
えー!!
なんで今前の軽自動車は曲がらなかったのか!!!
その車は交差点の真ん中に居続けます。
右折のウィンカーがついたり消えたりしています。
アヤシイ、、、、。
青。
前の車は動きません。
対向車がいなくて曲がれるタイミングが2回ほどありましたが、曲がりません。
2回目の黄色。赤&青色矢印。
対向車は停止。
、、、、、。
えー(´-`).。oO
なんで曲がらないの??
生徒は避けて曲がりますか?と聞いてきます。
いえ、待ちましょう。と返答。
後ろの車は行けよと言わんばかりにクラクションを鳴らしています。
対向車線にはみ出して右折する車も。
一般的にはそういう時は避けて右折する人がほとんどだと思います。
しかし教習車の場合、それはできません。
右折しようと停止している車の横を右折していいわけがありません。
道路交通法に則っての教習なので、曲がるまで待つしかありません。
クラクション鳴らされる。
反対車線からの追い越しされまくり。
困ったー💦
こんな時、降りていって運転手さんに声をかけるのが手っ取り早いのですが、教習中に教習車から降りるということは、教習の欠落ということで、その後継続すると不正教習となってしまうのです。
教習車から降りる=やり直しなのです。
だから待つしかないのです。
事故が発生した時は、救護に当たらなくてはならないので当然その教習は中止します。
だからこんなことでやり直すわけにはいかない、、、、。
そんなこんなで困っていると正義のヒーローかといわんばかりに
後ろからパトカーが!!
ばいきんまんに襲われそうになっているところにアンパンマンが参上したような気持ちでした。
パトカーに合図を送って前の車が動かないことを伝えると、迅速かつ、スムーズに対応していただけました。
3回目の黄色、赤&青色矢印。
警察官が対応してくれます。
そのまま待ちます。
青。
4回目の黄色、赤&青色矢印。
動く気配はありません。
青。
やっと動く気配です。
動かなかった軽自動車はついに右折!!
何事もなかったかのようにパチンコ屋に消えて行きました。
5回目の黄色、赤&青色矢印。
警官が歩道の方へ戻ります。
教習車はやっと右折できたのです。
こんなハプニングは約6年教習してて初めてでした😱😱😱😱
一体なんだったんだろう・・・
あの車は・・・・
お巡りさんには感謝です👮♂️👮♂️