まーくのひとり言〜卵巣がんとお付き合い〜 -2ページ目

まーくのひとり言〜卵巣がんとお付き合い〜

2013年卵巣癌手術。類内膜腺癌ⅠB(C)。現在経過観察中。いろんな事忘れちゃうから書いとこう。

内診後、椅子から降りて自分の足を見てビックリ。
真っ赤になった膝を中心に脛、腿と縦に長く赤くなっていた。
いつもは内診が終わるとすぐにストッキングをはくのだが、そのままの素足で診察室に戻る。

「先生、すごく赤いです〜」

「気分は悪くないですか?
手も足も体も赤いですね。
処方箋だすのでね、
薬もらってきてすぐに飲んでください。
アレルギーの薬とステロイドね。
時間大丈夫?
だったらそのまま1時間ほど待合室で様子見てもらいましょうか。
それとも点滴する?」

「あ〜、薬で大丈夫と思います。
痒くも苦しくもありませんから」

ということで、すぐに薬局へ行き薬をのんで院内で待機することになった。

服用後4〜50分もするとほとんど赤みが引いた。
再び診察室に入り、先生に診てもらう。

「大丈夫そうですね。
家に帰って何か様子がおかしいようなら連絡してくださいね。
次からは造影剤は使いません。
3ヶ月後に単純CTしますね。」

思いもよらず造影剤アレルギーであたふたした診察は無事に終わった。
考えてみると、術後なにも問題がなければ経年と共に診察の間隔が広がるはず。
そしてCTの回数も減るはずだった。
それが肺の影のせい半年に1回に減った造影CTが3〜4ヶ月に1回で続いていた。
ちゃんと数えてないけど、先生も回数を重ねてますからねと言っていたし。
アレルギーが出ても仕方ないのかな。


この度の腫瘍マーカー、細胞診、CTの結果は異常なし。
今後の経過観察は単純CTになる。
それはそれで不安でもある。