アレンジは世につれ、世はアレンジにつれ~吉田拓郎(3)
私のホームページ所収「アレンジは世につれ、世はアレンジにつれ」に加筆しました。
今回は「吉田拓郎(3)」です。
**************************************
(昨日からつづく)
「ルームライト(室内灯)」(由紀さおり・歌)ではA-B-Cという構成のメロディーが終わった後、「そのせいじゃなく 疲れてるみたい」という唐突な2小節のメロディーが現れる。
コード進行も♭Ⅵ(key:B♭)であるG♭(サブドミナントマイナーE♭mの代理)を突然登場させ、意外性を出している。
吉田拓郎は1970年、エレックレコードから「古い船を動かせるのは古い水夫ではないだろうw/マークⅡ」という意味深長なタイトルのシングル盤でデビューした、エレックレコードは作詞作曲の通信講座を母体とする会社で、今でいうインディーズである。実は筆者は大学受験浪人中だと言うのに、この通信講座の会員であった。
このB面の「マークⅡ」(吉田拓郎作詞作曲)では、A(8小節)-A(8)-B(4)-A(8)の2コーラスの後、間奏(=A)があり、その後、ABAでひと通り歌が終わったと感じさせたあと、付加的に初めて出るモチーフのメロディーが8小節(つまりC)が歌われ、曲が終わる。AABAの部分はkey:Emであるが、Cの8小節では平行調のGメジャーとなって新鮮さを出している。 (つづく)
***************************************
「アレンジは世につれ、世はアレンジにつれ」の全文は
http://nagoya052.jp/mark/
でお読みください。
今回は「吉田拓郎(3)」です。
**************************************
(昨日からつづく)
「ルームライト(室内灯)」(由紀さおり・歌)ではA-B-Cという構成のメロディーが終わった後、「そのせいじゃなく 疲れてるみたい」という唐突な2小節のメロディーが現れる。
コード進行も♭Ⅵ(key:B♭)であるG♭(サブドミナントマイナーE♭mの代理)を突然登場させ、意外性を出している。
吉田拓郎は1970年、エレックレコードから「古い船を動かせるのは古い水夫ではないだろうw/マークⅡ」という意味深長なタイトルのシングル盤でデビューした、エレックレコードは作詞作曲の通信講座を母体とする会社で、今でいうインディーズである。実は筆者は大学受験浪人中だと言うのに、この通信講座の会員であった。
このB面の「マークⅡ」(吉田拓郎作詞作曲)では、A(8小節)-A(8)-B(4)-A(8)の2コーラスの後、間奏(=A)があり、その後、ABAでひと通り歌が終わったと感じさせたあと、付加的に初めて出るモチーフのメロディーが8小節(つまりC)が歌われ、曲が終わる。AABAの部分はkey:Emであるが、Cの8小節では平行調のGメジャーとなって新鮮さを出している。 (つづく)
***************************************
「アレンジは世につれ、世はアレンジにつれ」の全文は
http://nagoya052.jp/mark/
でお読みください。