アレンジは世につれ、世はアレンジにつれ~日本のポップス50年史:順次下降ベース(その2)
[昨日の続き]
その後、この進行を使った曲として、「恋におちて」(Bメロ)(1985年、湯川れいこ作詞、小林明子作曲、萩田光雄編曲・歌、KEY:D♭)、「会いたい」(1990年、沢ちひろ作詞、財津和夫作曲、吉野藤丸編曲、沢田千可子・歌、KEY:F)、「どんなときも。」(1991年、槙原敬之作詞作曲編曲・歌、KEY:F)と続く。
元々、歌謡曲の中でメージャー曲の占める割合が低い中での現象だから、かなりの割合で出現したと見て間違いなかろう。
この進行、そもそもは1967年の青い影(WHITER SHADE OF PALE)(words&music by K.Reid&G.Brooker、KEY:C)で洋楽ファンの耳に残った。この曲は歌メロより、イントロのオルガン・メロディーとベース進行の方が印象深いという不思議な曲だった。
そして、このベース進行が和製ポップスに採り入れられるのは意外に遅かった。
なんと1971年の「雨の讃美歌」(なかにし礼作詞、井上忠夫作曲、森岡賢一郎編曲、ジャッキー吉川とブルーコメッツ歌)のサビ(KEY:B♭)に見られ、ここでもブルーコメッツが先駆的な役割を果たしている。
ただし、この曲の場合はAメロのB♭mから同主調へ転調した後の展開である。
大ヒットした曲としては1973年の「みずいろの手紙」(阿久悠作詞、三木たかし作編曲、あべ静江・歌、KEY:B♭)が最初であろう。。。
なお、ド→シ→ラまでの順次進行はその前から多く見られたが、これはⅠとⅥmの繋ぎだけなので、ここでは対象としない。(1967年「亜麻色の髪の乙女」、1973年「心の旅など)
また、ドから半音ずつ下がっていく進行は別項に譲る。
*******************************
全文は
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~sancha/index.html
でお読みください。
その後、この進行を使った曲として、「恋におちて」(Bメロ)(1985年、湯川れいこ作詞、小林明子作曲、萩田光雄編曲・歌、KEY:D♭)、「会いたい」(1990年、沢ちひろ作詞、財津和夫作曲、吉野藤丸編曲、沢田千可子・歌、KEY:F)、「どんなときも。」(1991年、槙原敬之作詞作曲編曲・歌、KEY:F)と続く。
元々、歌謡曲の中でメージャー曲の占める割合が低い中での現象だから、かなりの割合で出現したと見て間違いなかろう。
この進行、そもそもは1967年の青い影(WHITER SHADE OF PALE)(words&music by K.Reid&G.Brooker、KEY:C)で洋楽ファンの耳に残った。この曲は歌メロより、イントロのオルガン・メロディーとベース進行の方が印象深いという不思議な曲だった。
そして、このベース進行が和製ポップスに採り入れられるのは意外に遅かった。
なんと1971年の「雨の讃美歌」(なかにし礼作詞、井上忠夫作曲、森岡賢一郎編曲、ジャッキー吉川とブルーコメッツ歌)のサビ(KEY:B♭)に見られ、ここでもブルーコメッツが先駆的な役割を果たしている。
ただし、この曲の場合はAメロのB♭mから同主調へ転調した後の展開である。
大ヒットした曲としては1973年の「みずいろの手紙」(阿久悠作詞、三木たかし作編曲、あべ静江・歌、KEY:B♭)が最初であろう。。。
なお、ド→シ→ラまでの順次進行はその前から多く見られたが、これはⅠとⅥmの繋ぎだけなので、ここでは対象としない。(1967年「亜麻色の髪の乙女」、1973年「心の旅など)
また、ドから半音ずつ下がっていく進行は別項に譲る。
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全文は
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~sancha/index.html
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