医療コンサルティングの高野聖義(昌則)です。
先日ある経営者の方とお話をいたしました。デザイナーの方で、大手企業から独立をして会社を運営している方です。
その方が一番大変だったのは、営業であったというお話をされていました。独立し、実際に自分で営業をしてみると自分で営業することがこれほど大変だったというお話をしていました。
営業の基本は、潜在顧客数をどれだけ確保し、成約率を上げていくということです。どれだけ、太いパイプを作れるのかということを真剣に考えていく必要があります。営業マンは、感覚的に理解しているケースが多く、自分の人脈を広げていくことや、いかに顧客との新しい出会いを作るのかということを一番重視しています。
感覚的にというところが胆ですが、本で読んでも営業力が高くならないというのは、この感覚がつかめないということなのだと思います。
医療機関であれば、患者数をどのように確保するのかということです。一般的に店舗ビジネスと同じと考えれば、多くの患者様に医院を知っていただくことが、医院の来院患者数に比例するわけですから、広告、販促は必須です。
しかし、医療となると一気にこのような告知活動を嫌がるケースがあります。これは、患者様を集める行為が営業活動を認識し、営業活動イコール悪という認識を持っているドクターが多いことが要因です。
知っていただくことが一番重要です。
お付き合い先は、この告知活動を徹底しています。新規患者数が前年の1.5倍から、3倍という医院が多く生まれています。
やれば結果が出てくるのが、告知活動です。どんなにいい医療を提供していても、認知されていなければ来院はしません。医院の良さを理解していただき、新規患者が安心して来院できる仕組みを作り上げていく必要があります。
現在、増患対策プログラムを提供しています。ご興味のある方は、以下のサイトをご覧いただければと思います。
株式会社医療コンサルティング http://www.iryouconsulting.jp/