医療コンサルティングの高野聖義(昌則)です。
医療機関を取り巻く環境の変化があります。2012年は更に厳しくなると言えます。単独の医院の存続であれば、特に努力なく維持できることができた時代から、それなりの努力が必要になって来ている時代を迎えました。
現在、日本の医療機関が海外に進出している例が多々あります。中国を始め、アジアを中心に海外進出を成し遂げているドクターが何人もいます。
日本国内は、過当競争の中にあります。これは診療所ではどこでも競争化にあると言えます。しかし、海外であれば、まだ競争の少ない環境があります。海外進出には越えなくてはならないいくつもの障害があります。この障害がある故にブルーオーシャンがあるのだと言えます。
海外への進出をお手伝いする中で、いろいろな問題を解決して行く必要性を感じていますが、この困難を乗り越えることで、医療機関としての発展も実現できるのだと思います。