眼科医院、歯科医院、整形外科の医療コンサルティング 高野聖義(昌則)です。
借金をした方がいいのか、しない方がいいのか、議論が分かれるところです。
経営者として必要なのは、借金をすることだと思います。現金が豊富にあるのかどうかは重要な問題です。
カツカツの資金の中では、お金への不安に負けてしまいいい仕事はできなくなります。毎月の借入金の返済は大変なのですが、しっかりと返済していく必要があります。この借金へのプレッシャーは大きなものです。しかし、借金のプレッシャーをばねにすれば、仕事へのやる気も持続します。
生涯で個人借入金を20億円返済している方がおられますが、借金をしていることは問題ないそうです。銀行との折衝もなれたとお話をされていましたが、大きなプレッシャーと戦ってきたと言えます。
しかし、今70歳でも5億円の借金を返済しています。その顔は生気に満ち溢れています。
やはり、借金は負担ではなく、活力源なのだと思います。