眼科医院、歯科医院、整形外科の医療コンサルティング 高野聖義(昌則)です。
IT分野では、スマートフォンの利用が進んでいます。クラウドシステムが普及するにつれて、その利用方法は多岐に渡りはじめました。
インターネットに繋がっていれば、データの保管や呼び出しが簡単にできるという特性は、どこでも誰でも使える環境が整い始めたということです。
スマートフォンは、震災後販売台数が増加しています。震災時にTwitterや、facebookなどを使った情報交換が広がり、スマートフォンの利便性が大きいことの認知が広がりました。また、ipad2などの新規リリースは、需要を更に喚起させていると言えます。
医療業界においても、スマートフォンの利用は広がっています。もともと診療所では診療所面積に限界があり、パソコンの設置台数に限界があります。スマートフォンを使うと、どこでも使用できるというメリットがあり、狭い診療所でこそ、利用価値が高いと言えます。
また、医療業界では、windowsよりも、マックの利用が多く、ipadに対しての抵抗感は少ないようです。歯科業界では、患者管理システムでにマックを使うケースも多く、ipadの活用はこれからの診療スタイルを大きく変える可能性があると言えます。
患者さんの説明時、印刷された紙を使っています。説明時の理解度をアップさせるためには、画像を多くお見せする必要があります。ある眼科医院では、手術方法を
ipadや、スマートフォンをうまく活用していく方法を今後はコンサルティング現場でも提案していきたいと思います。