眼科医院、歯科医院、鍼灸整骨院の経営コンサルタント 高野聖義(昌則)です。
あるクライアント先のスタッフが業界誌にコラムを載せられていました。業界誌の中にベテランスタッフからのメッセージとして寄稿するコーナーですが、その中で自分軸と他人軸という話をしておりました。
自分が中心の考え方を「自分軸」、他人を中心とする考え方を「他人軸」という言葉を習ったという話を書いていただきました。私が伝えた内容を書いていただいたようです。
本人に聞くと、盥(たらい)回しで回ってきて書くことがなく、必死に考えて書いたそうです。
無理やり思い出していただいたようです。
それでもうれしいですね。
自分の発した言葉が伝わっていくことは喜びです。この言葉の上司のコンサルタントの言葉を聞き、その言葉の意味をアレンジしながら伝えたのですが、言葉は伝達されていくようです。そして言葉が言霊となって心を動かすのだと思います。
そんな喜びをかみしめながら、家路につきました。