伝えるためには、観察する、反応を分析する必要性がある | 経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルタントが語るビジネス情報。医療機関の医療コンサルティングにまつわる「ここだけの話」や、最新ビジネス事例について解説。

眼科医院、歯科医院の医療コンサルタント 高野聖義(昌則)です。


自分の考えを理解して、納得して、行動に移してもらうことは難しいことです。伝わらないことがたくさんあります。


話を理解するためには相手の立場、思考方法、今の状況を把握する必要があります。話の相手がどのように受け止めるのか、どう発想するのか、どう思考するのか、どう行動するのかを考える必要があります。


考え方を理解するには言葉の一言ひとことに反応する仕草を観察しなくてはなりません。
本音を見極めるにはいつもの反応と違うのか確認します。
いつもならこんな反応するはずなのに、違う反応がかえって来た場合、なにかがあります。隠している何かがある、気が重いことがあるなど、思い当たることを見つけてみてください。
本心でない一言には、何か違う反応があるのです。


相手を知り、観察することが一番のコミュニケーション術です。