医療コンサルタントの高野聖義(昌則)です。
医療機関では人の教育が重要になります。採用試験の段階で優秀だと感じていても実際にはそうではない方が多くいます。優秀な人だけを集めることは困難ですので、どうしても教育という過程が必要となります。
教育を行う上で一番問題となるのは、お互いの基準の違いです。
どこまでやって完成なのか、出来上がったというレベルはどんなレベルなのかという点でどうしても問題が発生しています。これが教育担当者と教育を受ける者とのギャップです。
その中でギャップを埋めるためには、『考える』習慣ををつける必要があります。
なぜ、その作業が必要なのか、目的は何なのか、どうしてやって欲しいと考えているのかという点を伝える必要があります。
今、教育をしようとしている人をどのように考えているのかを伝え、常に考える事を訓練していく必要があります。
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